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阿蘇山の噴火は日本の窮地とスサノオ到来の時を象徴している

阿蘇山の噴火は日本の窮地とスサノオ到来の時を象徴している

日本の鬼門ライン、すなわち八戸ー八代を結ぶ「はっぱ」ラインの働きが浮き彫りになってきました。

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※画像をクリックすると拡大します。

以前に私は、日本列島には分杭峠や伊勢神宮を通る龍脈である中央構造線という大断層があり、その大断層の西の端にあたる八代市や阿蘇山を含む九州西部が日本の裏鬼門で、その反対側の八戸市を中心とする東北地方の北東部が日本の表鬼門であると書きました。
戦後、日本の表鬼門には三沢基地や六ヶ所村原子力施設が設置され、アメリカによる封印が掛かったままになっています。

キリストの墓

表鬼門にはキリストの墓があり、裏鬼門には隠れキリシタンの聖地があります。これは日本とユダヤの関係を意味づけています。
また、この「はっぱ」ライン上にある北陸の珠洲岬は「龍が持つ宝珠の地」と言われ、出雲の国引き伝説と関係のあるパワースポットとなっています。秋田県の唐松神社は、スサノオの系譜で物部氏の祖神であるとされるニギハヤヒ降臨の地です。
こう見ると、スサノオ、ニギハヤヒ、キリストの関係性もうかがえます。

北陸の富山県に伝わる古代民謡「こきりこ節」の中に、「マドのサンサはデデレコデン、ハレのサンサもデデレコデン」という不思議な囃子言葉があります。
その語源がヘブライ語にあり、マド=祭り、ハレ=神を誉め讃える祭日、ノ=祈り、サンサ=喜び、デデレコ=行進、デン=ユダヤのダン族を意味し、この歌には日本へ渡って来たユダヤ民族の史実が隠れているとする説があります。

このたびの裏鬼門に鎮座する阿蘇山の噴火は、いよいよ日本が難しい状況に追い詰められて「尻に火が付いた」状態にあることを象徴しています。
アセンションの始まりと言われた2012年の暮れに日本で起きたことは、安倍内閣の誕生でした。
安倍内閣は、歴代内閣の中では珍しくアメリカと対等に付き合おうという姿勢が顕著に見える内閣です。しかし、そのことが災いして、日本は今、アメリカと中国の挟み撃ち状態になっています。GHQが去った後の戦後史の中では、この内閣が最も難しい立場に立たされていると言って良いと思います。
(※このあたりの詳しい内容については、下の動画をご覧ください)
沖縄問題で言えば、米軍基地は無いほうが良いと思いますが、もし今基地が無くなったら中国が沖縄を取りに来るという複雑な状況にあります。先の沖縄県知事選挙では、習近平と繋がっている新知事が誕生しました。

このようなタイミングで阿蘇山が噴火し、衆議院が解散されたのです。
今度の選挙戦は自民優位と報道されていますが、自民党は一枚岩ではなく、自民党議員のメンバー構成がどのようになるかによっても日本の動向が変わってくるため、私たち有権者は候補者一人ひとりが何を考えているのかについて注意して見ていく必要があります。

スサノヲの到来

戦後の日本は「古事記」の中に描かれたスサノオと対応しています。
「古事記」によれば、スサノオは乱暴狼藉を働いた神であるとされていますが、実は以下の記事の中に書いた通り冤罪を着せられています。

『スサノヲの到来!死と再生、反転の時。そして人類は麻布に包まれる。』
http://iyasaka.saloon.jp/article/104922307.html

今の日本もスサノオと同様に、アジアで乱暴狼藉を働いた軍国主義国家であったという冤罪を着せられています。
その冤罪はアメリカGHQの工作によって着せられたものですが、これからそれがアメリカによって解かれていく可能性があると思います。
なぜならば、国際情勢が大きく変わり、国力が衰えてきている今のアメリカは対中政策で日本と同盟を結ぶ必要があるからです。日本は今、非常に高度な外交戦術が求められているのです。

スサノオは龍神と繋がった神です。したがって、スサノオが復活(復権)することによって龍体日本が息を吹き返し、輝ける日本が復活するのです。
そしてスサノオは大陸から渡ってきた神でもあるので、日本とアジアの橋渡しをする働きがあります。その意味では、スサノオが復活することは、日本と中国や韓国との関係が改善し大東亜共栄圏を再起することにもなるのです。

奇しくも、中山弥栄塾のスタッフで「麻琴」の奏者である出沼理恵子さんが、衆議院選の前日にスサノオの拠点である出雲へ導かれ、そこで奉納演奏をしてくることになりました。
今度の衆議院選挙は、私たち日本国民がスサノオと日本を復活させることが出来るかどうかに関わる大切な選挙となります。

(やしろたかひろ)



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