【大麻問題】フリーエネルギーを活用する前に、植物を愛する心が重要
【大麻問題】フリーエネルギーを活用する前に、植物を愛する心が重要
今ネットで拡散されている話題のひとつに、ケシュ財団がフリーエネルギー装置を安価で頒布したというニュースがあります。
ただ、この情報の真偽については精査が必要であるようです。
人類の科学技術の発展に、これまで地下資源は不可分のものでした。しかし、同時に、地球の環境破壊は人間が地下資源を掘り出した時から始まったと言って良いでしょう。
石油、石炭、ウラン鉱石などエネルギーに利用されるものもそうですが、鉄鉱石やボーキサイト、水銀など工業製品の材料として利用されているものも、同様に環境を汚染した地下資源です。
もしフリーエネルギーがうまく活用されて、なおかつ工業製品が大麻草などの土に還えるバイオマス素材で作られる技術が発達すれば、環境問題はたちまち改善されます。
しかし、世界が本当に平和になるためには人類の精神性の向上が必要です。そして、世の中から特許や利権が無くなる必要があります。
様々な新しい技術が一握りの人々による特許や利権によって牛耳られるようになってしまえば、そこにまた貧富の差や戦争の火種が出来てしまうことになります。
誰でもがエネルギーを安く利用することが出来、誰でもが大麻草を栽培することが出来るような世の中になれば、人類から資源の奪い合いも、過酷な労働も、貧困も無くなるでしょう。
フリーエネルギーを考える時に、重要な伝承があります。
それは、アトランティスがフリーエネルギーで滅んだと言われていることです。
フリーエネルギーには、人間の意識を取り込む力があるのかもしれません。人間のネガティブな集合意識も取り込んで増幅してしまうのです。
また、植物には人間の意識を感じ取る能力があり、人間の意識に影響されて成長することを、私は観葉植物を育てた経験から確信しています。
→植物には感情があるのか http://blog.yahoo.co.jp/...
この両者の関係で私が何を言いたいのかというと、フリーエネルギーを扱う人には、植物を愛情を持って育てることが出来るぐらいの心の豊かさが必要であるということです。
もしかしたら、有機物である植物を愛することも出来ないような人に高度な無機物であるフリーエネルギーを扱わせる事は、非常に危険な事であるかもしれないのです。
動物愛護を語る人は多いですが、植物愛護を語る人は多くありません。動物には表情がありますが、植物は表情が少ないからでしょうか。
無機物を活用する社会になればなるほど、無機質な社会であってはいけないのです。
したがって、フリーエネルギーを活用する社会のあり方を考える時に、私たち人間の心のあり方の問題が非常に重要です。
今の社会現象の中で、ポジティブ系の人々とネガティブ系の人々との二極が浮き彫りにされているのはそういう意味かもしれません。大いなる統合の前の、大いなる仕訳です。
バシャールは、2015～2016年が分岐点であり、この時期の内側の状態が、その人が2017年以降にどのような地球へ向かうのかのポイントになると言います。2017年、パラレルワールドの大発動か？
フリーエネルギーや医療大麻が誰でも安価で自由に利用出来る歓びの世界と、そのようなものが一部の特権階級によって独占されて争いが続く嘆きの世界。あなたはどちらへ行きますか？
近年、大麻草の薬理成分が世界的に注目されてきていますが、日本ではGHQによって仕掛けられたネガティブ装置が未だ自動運転し続けているため、利用が進みません。
しかし、大麻草は古くから日本人の精神文化と深く関わってきました。それは、人類の科学技術が究極的に進化した時に、アトランティスの過ちを二度と繰り返さないために重要な事。つまり、科学と精神性のバランスを保つことの重要性を教示してくれる植物だからではないでしょうか。
大自然から無償で無尽蔵に得ることの出来るエネルギーを使用する前に、まず太陽と大地からもたらされている恵みに感謝する心を育むことが大切なのです。それは利便と感謝との等価交換。宇宙の法則はギブ＆ギブではないのです。
「戦後」という名の封印が解けて、私たちの祖先の大麻文化が復活する時、日本は精神性の部分で世界を先導する国になるでしょう。またその時には、フリーエネルギーが平和利用される時代も到来することでしょう。
(やしろたかひろ)
国内で合法的に買える「CBDオイル」の販売店
⇒ Pharma Hemp Japan
大麻の二大薬理成分のうち、酩酊成分であるTHCは日本では購入することが出来ませんがCBDは合法的に購入することが出来ます。
