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日本列島の龍脈の貫通、パナマ文書によるCIAと古い世界秩序の崩壊

日本列島の龍脈の貫通、パナマ文書によるCIAと古い世界秩序の崩壊

本日私が申し上げることは、熊本地震の発生が闇の勢力の終焉とシンクロしているかもしれないという話になります。闇と光、破壊と創造は表裏一体であり、すべて神仕組みです。災害被害を前向きに乗り越えるための話として受け取っていただければと思います。

世界の雛形

まず最初に、私の過去のブログで掲載した内容を編集して再掲載します。

日本列島の形は、龍の形であり、さらに世界の雛形であるとも言われています。[右図]
そして、日本列島は方位的に北東から南西にかけて伸びていますが、風水では北東と南西をそれぞれ表鬼門、裏鬼門と言い、神様の通り道であるとされています。

私は、2013年に日本列島の表鬼門と裏鬼門がそれぞれ具体的にどこになるのかということについて仮説を立てました。

日本列島には、関東から九州まで縦断する中央構造線という大断層があります。このライン上には分杭峠、伊勢神宮といったパワースポットが位置しており、地球内部からの強力な地磁気が噴出している龍脈であると言う人もいます。


より大きな地図で 中央構造線マップ を表示

中央構造線は四国の鳴門、九州の阿蘇、八代を通り、西の端は天草あたりです。このあたりは隠れキリシタンの史跡が数多く残っている地域でもあります。
そこで私は、阿蘇、熊本、八代、天草などのある熊本県中央部から八代湾へ向かう地域を日本の裏鬼門であると考えました。
すなわち、今回、大地震が起きた場所です。
今回の地震は内陸型で、震源が北東方向(別府湾方向)と南西方向(八代湾方向)に広がっていると報道されています。

次に、九州のこの地域から北東方向に真っ直ぐ線を引いた東の端、つまり八戸市を中心とする岩手県北部から青森県東部にかけた地域を日本の表鬼門と考えました。
日本の鬼門線が八戸と八代を結んでいることから、私はこれを「88ライン」と名付けました。

岩手県北部には一戸・二戸・三戸・・・という地名が並び、まさに日本のゲートです。
青森県東部は、縄文時代早期の遺跡が数多く発見されている地域であり、またキリストの墓と言われている史跡もあります。
そして青森には日本の表鬼門を意味する東北町という地名があります。さらに、東北地方という呼び名から言えば東北六県全体が日本の表鬼門であると解釈しても良いかもしれません。
戦後日本の表鬼門に置かれたものは、米軍三沢基地と、日本中の使用済み核燃料が集まる六ヶ所村再処理工場でした。この二つの施設に挟まれて東北町があります。
つまり日本の表鬼門は、アメリカの黒魔術によって固く封印されたのです。

日本

貫通式

東日本大震災では日本の表鬼門が崩れ、それから5年を経過して今度は日本の裏鬼門(熊本)が崩れました。
なぜ、表と裏の鬼門が滑ったのか。それは破壊と創造の始まりを意味します。これまで塞がれていた日本列島の龍脈が遂に貫通し、東北の唐松神社に降臨したニギハヤヒの活動が再開される時が来たと言っても良いでしょう。
そしてまた、世界の雛形である日本列島の両鬼門が崩れたということは、これまでの世界秩序が崩壊する日が近づいていることを意味しているのではないでしょうか。
熊本地震にも人工地震説があります。安全保障関連法の真の目的は脱アメリカ支配であり、それが施行されたタイミングで脅しを掛けられたと考えられないこともありませんが、仮にそうだとすればアメリカが墓穴を掘ってわざわざ日本の龍脈を開けてくれたことになります。

今回の熊本地震の人工地震説については、滝沢泰平氏が、スピ系のコメンテーターとして立派なコメントを出されていますので、以下転載いたします。

人工地震も1つの可能性としてはありえるかもしれません。
とはいえ、地震そのものが起こる、地球が揺れること自体は、起こるきっかけが人為的だろうと完全な自然現象であろうと「自然(地球)地震」であり、この結果の世界で起こることには、目に見えない原因の世界での様々な意図があって引き起こされたものかと思われます。
それこそ、人々の目覚めのため、気づきのために人工地震さえも使うことが神仕掛けの世界においてはありえるので、今回の地震もまた見方によって様々な見解に分かれることかと思います。
個人的には、人類も龍も含めた「目覚め」というのが1つのキーワードとなっているメッセージ性の強い出来事であると思っています。
(滝沢泰平)

南半球では南東と北西が鬼門になるのですが、17日には南米の裏鬼門であるエクアドルで大きな地震がありました。
被害が大きかったと報道されているエクアドルのマンタは1999年のパナマ運河返還に伴ってアメリカ空軍基地が置かれた場所であり、ここから出撃するアメリカ空軍がコロンビアへの枯葉剤散布作戦などを行っていました。
これから古い世界秩序の崩壊が進んでいくとすれば、世界の雛形である日本列島ではそのシンクロの波が続き、引き続き大きな地殻変動が起こるかもしれません。被害を最小限に止めるために私たちは万全の防災対策をしておく必要があります。


現実に今、日本や世界のマスコミで報道されている大きな社会現象があります。
それは、これまでの世界のあり方が根本から崩れてしまうほどの大規模なスキャンダルです。

パナマ文書問題

各国の首脳らがタックスヘイブンと呼ばれる租税回避地を利用し、課税逃れをしていた疑惑が持たれているパナマ文書問題が今、世界を震撼させている。
パナマ文書とは、1150万点以上に及ぶ膨大な資料や写真などのデータファイルのこと。この情報が流出して世界を揺るがしているのだ。何者かがハッキングによってこれらのデータを盗んだ可能性が指摘されている。

すでに公になってしまった顧客情報の中には、辞任したアイスランドの首相やプーチン大統領の旧友、習近平国家主席の親族など、政治家やその関係者ら140人の名前が挙がっている。
各国首脳に浮上した疑惑に、国民からは怒りの声が上がっている。

「保護者は子供に食事を与えるために食糧配給所に列を作る。障害者は手当を失い、高齢者ケアは切られ削減された。生活水準は低下している。税金を払いたがらない大金持ちにいいようにされていなければ避けられたことだ。」(イギリス労働党・コービン党首)

パナマ文書の情報流出により、貧富の格差に対する人々の関心が増大している。

※「ワイドスクランブル」(4月14日 テレビ朝日)より



国際非政府組織のオックスファムは、租税回避地に流れ込んでいる富裕層の資産は7兆6000億ドル(約830兆円)との試算を公表しています。そのうちアフリカからは毎年140億ドルの資産が租税回避地に流出しており、それはアフリカで年間400万人もの貧困層の子どもの命が救える金額だといいます。

さらに、このスキャンダルの中で浮上した驚くべき疑惑は、パナマ文書には世界で暗躍する数多くの工作員の名前があったということです。
それは、CIA(アメリカ中央情報局)がタックスヘイブンを工作活動のために利用していた事実の根拠となります。

青山繁晴氏は、番組の中でこのように解説しました。

青山繁晴

パナマ文書問題は世界を壊していく話で、ウィキリークスよりもはるかに大きく、今後何年にも渡って続いていく。
アメリカの陰謀説もあったが、すでにCIAの関与が明らかになってアメリカは大打撃を受けつつあるので、陰謀では無くやはり金目当てのハッカーの仕業だ。

CIAの主な任務のひとつは、政権の転覆である。
CIAは他国に介入して反米的な部分(例えば政府)を潰すために、その反対の勢力に金と武器と兵士を渡す。そのためにタックスヘイブンの頑丈な情報漏えい防止機能を利用してきた。
今回のパナマ文書で出てきたアメリカにとってショッキングだった出来事は、CIAのOBたちが武器に絡んで金儲けをしていて、そのOBたちが現職のCIA職員とも関係していたということだ。

これは下手すると、何年かするとCIAは無くなるのではないかと考えられるほどの究極のスキャンダルになる。
今後解析が進んでいくと、アメリカがCIAを通じて世界をどのようにバランスを取っていたかということが全部ばれてしまう。
そして、アメリカの正義は揺らぎ、今までの世界のあり方が根こそぎ壊れていく。

実はパナマは中規模程度のタックスヘイブンで、イギリス領バージン諸島のほうがはるかに大きいので、そこから情報が出て来たらもっと大きくなるだろう。

(青山繁晴)



流出したパナマ文書の解析作業は昨年夏から始まっていますが、これからさらに時間を掛けて徐々に進んでいくであろう膨大な解析結果によって、世界の大物政治家や大資本家たちの課税逃れの実態が明るみにされます。
さらに、CIAや国際金融資本といったいわゆる闇の勢力(金融ワンワールド)がこれまで何をしてきたのかが暴かれることになるでしょう。
それは、資本主義国家、共産主義国家の区別なく、貨幣経済社会が終焉へ向かう出来事です。

私たちはもうすぐ、世界の歴史の大転換点を目の当たりにするのかもしれません。

(やしろたかひろ)



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