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【波動を上げる食べ物は?】スピリチュアルと肉食、アルコール、乳製品、コーヒー、大麻など

【波動を上げる食べ物は?】スピリチュアルと肉食、アルコール、乳製品、コーヒー、大麻など

朝食

日本人の中にもスピリチュアル的に波動を下げるという理由で肉類を食べない人がいますが、海外では乳製品、アルコール、コーヒーなどを避ける人も多いようです。
これから年末年始になると、クリスマス、忘年会、新年会といった席でそのようなものを飲食する機会が多くなります。
そこで、今回はスピリチュアルと食べ物について考えてみたいと思います。

バシャール、ダリル・アンカ

【肉類】
バシャールはこのように話しています。
「動物の肉はとても波動が重く、人の体内に摂取すると毒素が体から抜けるのにかなりの時間がかかる。肉食で有名だったレプタリアンはそのことを知って今では魚中心の食事に転換しており、いずれは菜食に変化していくだろう。
しかし、古代の地球人は肉類を食べてもあまり波動が下がらなかった。それは、彼らが食事を神聖な儀式と捉えており、大事に食べていたからだ。」
イヌイットの人たちは植物が育たない氷雪地帯に住んでいるため肉を食べなければ生活することが出来ません。しかし、彼らは精神性が高いといわれています。
一概に肉食が悪いと決めつけるよりも、命をいただくことに対して感謝の気持ちを持つことがまず大切なのではないかと思います。

【乳製品】
バシャールは、「乳製品の中には遺伝子組み換えされたホルモン剤が混ぜられており、そのようなものを摂取し続けると毒素が排出されずに癌になってしまう率が非常に高くなる」と言います。
また、牛乳の成分はカルシウムが突出しているため、ミネラルバランスを崩して骨粗鬆症や鬱病のリスクを高めるという説が最近出てきました。
さらに、日本人の多くは体質的に牛乳のタンパク質を消化することが出来ないといいますので、牛乳や乳製品の取り過ぎには気を付けたほうが良いでしょう。

【アルコール】
武田邦彦教授によると日本人の4割は生まれつきアルコール分解酵素を持っておらず、2割は後天的に分解酵素を獲得するが残りの2割はアルコール不適応だと言います。
アルコールを飲める人でも多量摂取が依存症や急性中毒を引き起こすことは周知の事実ですので、適量摂取を心掛けるべきでしょう。

【コーヒー】
コーヒーがパワーフードだと言う人もいます。しかし、カフェインを多量に含む眠気防止薬やエナジードリンクなどの清涼飲料水の急性中毒で死亡例がありますので、カフェインにはアルコール同様のリスクがあると考えられます。
コーヒーを飲むと一時的に元気が出るように感じますが、後でリバウンドがあり疲労感に襲われます。リバウンドして再びコーヒーを飲む繰り返しになってしまうとカフェイン依存症になります。
さらに、お酒やコーヒーは腸を荒らすとも言われていますから、人の波動を上げる飲み物とは言えないでしょう。

【大麻(ヘンプ)はどうか?】
バシャールのセミナー会場で質問者が「私は、オーガニックのものを食べ、菜食にして、瞑想をしたり、波動が低いものを摂取しないようにしています。でも時々、大麻やアルコールなど波動が低いものを....」と話したところで、バシャールが「ちょっと待ってください!」と質問者の言葉をさえぎり、「大麻は波動が低いものではありませんよ。」と言ったというエピソードがあります。
科学的な研究でも天然の大麻にはほとんど害は無いという判定が出ていますので、大麻を有害とする認識は間違っていると言えるでしょう。


総体的に穀物、野菜、果物などのアルカリ性食品を摂取することが人の波動を上げます。
ただし、タンパク質(プロテイン)は年齢に関係なく健康を保つために必要な栄養素ですから、肉類を避けている人はタンパク質をナッツ類で摂取することをおすすめします。
特にヘンプ。麻の実には大豆よりも良質で吸収の良いタンパク質が含まれています。

発酵食品の波動は特に高いのですが、ヨーグルトは乳製品なので推奨はできません。
大豆や玄米にはフィチン酸が含まれているので、発酵させて納豆や酵素玄米ごはんにして食べると良いと言われています。

酵素玄米ごはんの作り方

いずれにしてもその人の体質による個人差があり、少量摂取ならばほとんど害にならない場合もありますので、すべては自分で決めるべきことだと思います。
魂を進化させるという観点から言っても、食に対して神経質になり過ぎたり、他人から食べないことや食べることを強制されたりするのは好ましくありません。

(やしろたかひろ)


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