精神世界は現実社会に落とし込んでこそ本物!共生社会を共同建設する「イヤサカの会」のスピリチュアルブログです。

ゆんゆん…♪UFO召喚おじさんに学ぶ、現実は自分で自由自在に創るもの!

ゆんゆん…♪UFO召喚おじさんに学ぶ、現実は自分で自由自在に創るもの!

今日は、まずこの動画をご視聴ください。

中山康直さんが、「ゆんゆんゆん…」と言いながらUFOを呼び出してしまう武良信行(むらのぶゆき)さんについての話をしています。


 中山弥栄塾DVD「MANAKAリアリティー☆ステージ21」より
 https://www.ooasa.jp/school/index.php?dvd

武良信行

自分が信じていないこと、自分が思ってもいないことを本当であるかのように人に言うのは単なる虚言ですが、武良信行さんのように自分が信じて疑わないことを話す時、それはその人にとってリアル(現実)であり、虚言でも思い込みでも錯覚でもありません。
だから論より証拠、武良さんは本当にUFOを呼び出してしまいます。

かといって、あなたがリアルだと確信していることが武良さんのリアルと違っていても問題ありません。
パラレルワールドや量子学(量子力学)の理論から言えば、リアルというのは一つではなく無数にあるからです。
したがって、他人が本気で言っていることを真っ向から否定したり馬鹿にしたりするのは、自分を相手よりも優れている者のように見せようとする者の愚かな行為でしかありません。


不透明な箱の中にサイコロを入れて振った時に、その人が箱のフタを開けて見るまではサイコロの出目は確定していないというのが量子学の考え方です。
つまり、その人が箱のフタを開けて見るまでは1の目が出ているパラレル、2の目が出ているパラレル、3の目が出ているパラレル……と6通りのパラレルワールドが存在しているのです。
すべての事象において、自分の思考がこうだ!と判断するまでは現実は確定しないということになります。

一人一人が別々のパラレルワールドに生きているので、自分のリアルと他人のリアルは同じではありません。
但し私たちは多くの場面で他人と同じ場や同じ状況を共有して接触するのですが、それはパラレルワールドが相互干渉しているからです。


子供は親を選んで生まれてくると言いますが、そのように基本的に自分の思いが先であり現実はその後で確定します。
すなわち、自分の現実は自分の観念で自由自在に創れます。これが観自在です。
般若心経には、目に見えるものすべてに実態が無く、自分自身の観念によってどうにでもなるということが語られています。

卑弥呼

学校の歴史の教科書に載っている史実が時々修正されることがあります。それは実際には誰も見ていない過去の出来事を断定することは不可能であるということを意味しています。
そうであれば、過去の歴史なんて各々で自分が楽しいと思う出来事を想像してそれを信じてしまえば良いと思いませんか。そうすれば般若心経的、量子学的に言ってあなたの「想像」は「創造」となり、あなたのパラレルワールドの中でそれが歴史上の真実になる可能性があるのです。

私のインスピレーションの中に、邪馬台国の卑弥呼が戦乱の世を治めた具体的な方法に関する明確なビジョンがあります。
それはどの歴史書にも書いていない内容で少しデリケートな話になるのでここには書けませんが、実はそれが中山康直さんのビジョンと酷似していたことが最近分かりました。これは卑弥呼に関する史実において私のパラレルと中山さんのパラレルが相互干渉したのです。

邪馬台国や卑弥呼については専門家の意見が分かれており真相は全く分かっていないというのが今の歴史学の現実ですから、あなたも自分的な卑弥呼を想像してみてください。
個人個人でビジョンが違っていても問題ありません。それぞれがリアリティーです。お互いに相手のリアリティーを尊重し合いましょう。

このように考えると、何でも決めつけて詰め込む学校教育というのがくだらないもののように感じますね。
真実はこうだと決めつけて押し付ける一部の宗教も同様です。互いに相手の自由や自立を奪おうとする者同士が宗教戦争を始めます。


過去の歴史に思いを馳せるのは楽しいですが、今の時代の変化を自分がどう受け入れていくかを考えることも大切です。

ネット社会になってから、若い人たちと中高年の人たちとの間で価値観や人生観に乖離が生じつつあります。
日本は昔から、周りの人々や集団のリーダーと違うことを言ったりやったりすると叩かれるという傾向が強い社会でした。
しかし、弱者が強者と対等に渡り合える可能性を持つネットが若い人たちの意識を自由にしている側面があり、今まで容認されてきた上下関係の理不尽が許されなくなってきています。
昔ならもみ消されていたスポーツ界や芸能界などでの暴力やパワハラが、メディアで取り上げられ問題化されるようになったのもその表れです。

いのしし

2019年は、社会のフラット化に対する強者の反抗として上から下への押し付けの力が強くなりそうな年です。
したがって、来年はそのような圧力に巻き込まれない自立心がとても大事な年になります。
ネットとAIと量子学がこれから世の中を大きく変えていくでしょう。
2019年の予測についてはまた後日まとめる予定です。

(やしろたかひろ)



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