弥栄-いやさかの会

夢の続き。アトランティス、レムリアを超えることが私たちのテーマ

夢の続き。アトランティス、レムリアを超えることが私たちのテーマ

ピラミッド


今日は、時代が「平成」から「令和」へ移った意義について、もう一度復習してみたいと思います。

「平成」は、読んで字のごとく、人間関係が平らに成るエネルギーが高まった時代でした。
例えば、男性性に偏り過ぎた社会に対する調整作用として女性の社会進出が主張され、スピリチュアル界では女神ブームが起きました。
古い体質の組織の中で起きているパワハラ問題なども社会問題化しました。
このように男女関係、上下関係、主従関係といった二極のバランスを修正する力が働き、フラット意識が大切にされた時代です。

しかし、「令和」に移ったタイミングで今までのような二元論でバランスを考える時代がリセットされました。

平成最後の日と令和最初の日をまたいで、日本列島全体に穏やかな雨が降りました。
「令」という漢字は、頭を垂れて神様の声を聞いている人の姿を表す象形文字です。
その上に「雨」という文字を乗せると「零」になります。これは、神様の意思によって雨が降ることを意味します。
つまり、神意による浄化の雨が降ると「ゼロ」すなわち「リセット」となるのです。これは、時代が別次元へ移行するサインです。

AI

人類は今、かつて地球上に存在していた古代文明と同等のテクノロジー(科学技術)を獲得しつつあります。フリーエネルギーはまだ表に出ていないものの、AI技術の発展には目覚ましいものがあります。
この時代に生きる私たちの課題は、高度な科学文明を持ちながらいかに精神文明を進化させていけるか、ということになります。

AIが台頭してくるからこそ、私たちは単純な二元論を卒業して、もっと高い次元で人間らしい生き方を選んでいかなければいけないのです。
アトランティスやレムリアを生きた人々が、その課題に再チャレンジするために現代に転生してきています。


その課題をクリアするためには、人間には一人一人に異なる性質が天から授けられているという事実を意識することから始めなければいけません。
生まれ育った場所や環境、体験が皆違います。また、顔も違えば、性格、体格、体質、志向、得意分野も個々に違います。
個性とはその人が生まれてきた目的や役割と関係しており、神性そのものです。

「個」の時代の本格的なスタートです。

人々

自分の個性(神性)を最大発揮しながら、周りとの調和を取っていく時代。
言い換えると、世界に一つしかない自分の花を咲かせながら和していくということです。これを「令和」という言葉の意味と捉えます。
互いに相手のアイデンティティを尊重し、「個」を生かしあうことが、人間が一元宇宙へ戻っていくプロセスを歩むための大切なワークになります。

テレビなどのマスメディアからは、人類が歩むべき道とは正反対に見える情報が大量に流されていますが、それらも含めてワークです。
もしこのワークに失敗すれば、私たちの文明も古代文明と同じように大規模なリセットを体験することになるでしょう。
アトランティスやレムリアの歴史は、人類の体験として記憶の中に刻まれています。夢の続きを見ながら、今度はそれらを超えた永遠のユートピアを創ることが私たちのテーマなのです。

(やしろたかひろ)



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