弥栄-いやさかの会

アセンションの本番 ~ 「グレート・リセット」

アセンションの本番 ~ 「グレート・リセット」

アセンション


今年2020年からがアセンションの本番です。占星術で言うと地の時代から風の時代への移行する年。すでに現象界で怒涛の変化が起き始めています。
そのキーワードが「グレート・リセット」です。



強制リセット機能としてのパンデミック

新型コロ〇の影響で世界の企業が未曽有の減収となり、経済対策として日米欧が揃って通貨の発行量を無制限に増やしていく量的金融緩和政策を断行しています。
しかしこの方法はドーピングみたいなものであり、際限なく貨幣を刷りまくっていけば貨幣価値はどんどん下がっていきます。最終的にはハイパーインフレとなり、世界経済は一斉に破綻してしまうでしょう。
人為的につくられたパンデミックだったという見方もある新型コロ〇。これが、これまでの社会の仕組みを強制的にリセットさせる働きになります。

凋落するアメリカ

新型コロ〇に対する考え方がひとつの争点となった2020年の米国大統領選挙は国民の分断を決定づけました。米国民は自警意識を強め、銃を所持する人々が増えています。
これは国力低下を意味し、まもなくアメリカが世界の盟主の座から転落する兆候です。

EUはブレグジットで、アメリカと中国は貿易摩擦で経済活動が混乱しつつあります。日本は比較的安定している状況です。
強い者が弱体化し、グローバル社会に変化が現れています。


リセットスタート

2021年のダボス会議のテーマは「ザ・グレート・リセット」に決定された

経済、環境、食糧、エネルギー、平和などにまつわる慢性的な問題は、今までの社会システムの中で対処療法を重ねたところで決して解決するものではないと言われてきました。
そしてこれらの諸問題の多くは、経済的な富の奪い合いによって起こされてきました。
その困難な状況が、ついにコロ〇パンデミックによって限界点に達したのです。
もはや社会の仕組み全体を別のものに取り換えなければ、文明が終ってしまうところまで来ています。

ダボス会議(世界経済フォーラム)とは、毎年1回、世界の超富裕層や要人がスイスに集まり、今後の世界の方向性を決める会議です。
2021年5月に開催される会議のテーマは「ザ・グレート・リセット」に決定しました。
創設者のクラウス・シュワブ氏は「第二次世界大戦終了から続いてきた資本主義は限界を迎えている。人々を幸福にする新しい経済システムが必要だ。」と語っています。

グレート・リセットとは何か?

グレート・リセットは、金融・経済だけではなく今までの社会システム全体を根本的に破壊してから再構築していくような改革になるでしょう。
このことが現象界で始まるアセンションということになります。
今は生みの苦しみとしての混乱期に入っており、新型コロ〇もそのプロセスで起きています。
日本の貨幣が新しくなり、私たちの生活の中にAIが本格的に導入されると言われている2014年がひとつの目標地点です。

今後これまでの常識がどんどん崩れていくので、情報のアンテナを張っておく必要があります。
しかし、マスコミ、特にテレビは印象操作装置です。裏にある深い内容を流さずに表向きの情報だけを偏って流す傾向があります。
インターネットは何でもありの玉石混交の世界ですが、情報を精査する能力のある人にとっては有効です。


電子マネー


ドイツでベーシックインカムの実験が始まり、イギリスでも議論が始まりました。これから各国でその傾向が広まるでしょう。ベーシックインカムとは国家が国民全員に最低収入を保証するシステムです。
もともと交換手段でしかなかったお金が大量に貯蓄に回されたり、マネーゲームに利用されるようになったことで貧富の差が発生しました。貨幣のデジタル化がこの問題を解決しベーシックインカムを可能にします。
また、ビジネスのAI化によって重労働や長時間労働が無くなります。
ベーシックインカムが実現すると仕事の目的は食べるための手段ではなく、自分が得意なこと、好きなことをして自己実現をするための手段になります。
立場の強い者に無理に合わせて生きる時代が終了し、あなたがオリジナルの世界観を構築してあなたらしく生きる時代になります。

(やしろたかひろ) ※Twitterフォロワー募集中



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