弥栄-いやさかの会

「むすんでひらいて」の謎

「むすんでひらいて」の謎

むすんでひらいて

文科省唱歌になっている「むすんでひらいて」
これはフランスのルソーがもともとオペラで使う曲として作曲したものらしいです。
作詞は様々あり、欧米では特に讃美歌の歌詞を付けられたものが広まっているということです。

日本語のむすんでひらいて…という歌詞は、終戦直後の1947年に音楽の教科書に初めて登場したらしいのですが、作詞者が不明だということが不思議ですね。

何故かこの歌詞が今日の明け方に見た私の夢の中に出てきて、その意味を私のハイヤーマインドが示してくれたのでご紹介いたします。


簡単に言うと、「内側で開いて、外側で結ぶ」


内側で開くというのは、オープンマインドのことです。
オープンマインドとは、自分の考えや主張を曝け出すことではありません。
自分の考えに固執せず、他人の価値観にも心を開いている状態のことです。
「私だけが正しい、あなたは間違っている」「私はあなたよりも優れている、あなたは格下だ」といったような意識は、クローズマインドになります。


外側で結ぶというのは、自分の外側と繋がるという意味です。
「あなたは私の知らないことを知っていますね。私に無いものを持っていますね。手を取って繋がりましょう。」というのが「結び」です。
自分と他人、自分と自然、自分と宇宙との繋がりを取り戻すこと。つまり、意識のベクトルをワンネスへ向けることです。

ワンネスというと、自分と自然との繋がりをイメージする人が多いと思いますが、その前に自分と他人との繋がりがあることを忘れないようにしたいものです。


外側でむすんで、内側でひらいて、柏手を打って、その手を天と地へ向けて宇宙と大地と繋がる。
それが、むすんで ひらいて 手をうって その手を上に その手を下に の意味だったのです。

(やしろたかひろ) 


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