弥栄-いやさかの会

弥栄ドメインと八重桜と私の過去生にまつわる不思議な話

弥栄ドメインと八重桜と私の過去生にまつわる不思議な話

目黒川の桜

今年も桜のシーズンが訪れました。
私は、桜を見て思い出すことがあります。

肉体を持っている私たちが体験している現象世界とは、時間と空間が支配する世界です。
空間はいくつもあって、誰でも自分の意思で選択しています。これがパラレルワールドです。
今日は、このことに関連するテーマとして、私自身のプライベートな話をさせていただきます。



私がこのブログを書いているWebサイトのドメインが
yaei-sakura.net
になっている理由があります。

それは、まずこのサイトに使用しているサーバーの名前が「さくらサーバー」であることでした。
そして「桜」で私が連想したのが「八重桜」でした。
また「弥栄」という漢字の訓読みは「いやさか」ですが、音読みでは「やえい」と読みます。「やえい」の語源は「ヤハウェ」であるという説もあります。
そのような理由で、ドメイン名を「八重桜」と「弥栄」がイメージできるこの名前に決めたのでした。


このサイトを開設した当時、私は不治の病にかかってしまった妻を抱えていました。
その後、彼女は彼女の親族に引き取られることになり、私たちは離婚をしています。

当時の私は、彼女にそのような不幸が起きてしまった原因を探るために、霊能者と呼ばれる人を何人か尋ねており、そこで理解したことがあったのです。
私と彼女は過去生で何度も出会っており、互いに相手に対して過剰に執着してしまった過去生がありました。
そのため、お互いに自己の課題を克服するために現生で再び出会わされて、相手に対する執着を切るワークをしていたのです。

より深刻だったのは、彼女の過去生でした。
戦国時代の日本。私は大きな屋敷の主だった若き上級武士で、何人かの侍女を雇っていました。
その侍女の中にひとり、私に対して恋焦がれている女性がいました。
しかし、それは身分が違うため叶わぬ恋であり、彼女はずっと悩んでいたのです。
そのうち、私は戦に巻き込まれて返らぬ人となったのですが、その時に彼女が私の後追いをしてしまったのでした。

宇宙の掟として自殺は絶対にしてはいけないことです。
彼女はその掟を破ってしまったのです。


その過去生を知った後のある日、中山康直さんから、私には歴史に名を残した武士であった過去生があることを告げられたのです。
その武士の名前は日本史の中でそこそこ有名ではあるのですが、文献としてあまり資料が残っていません。
私はなんとか手掛かりでもと思い、その武士を主人公として描いたある女性作家の小説を見つけて読んでみました。

そうしたら、その物語の中には、主人公の屋敷に仕えていた「八重」という名前の侍女のことが描かれていて、彼女は主人公に恋焦がれ、最後には川に身を投げてしまったという話になっていたのです。

私がこのサイトを始めるときにインスピレーションの中に浮かんだ「八重桜」が、ここでリンクしたのです。
その小説を読んだ時、私は思わず彼女に向って「八重!」と叫んでしまったのでした。
もちろんそれは小説ですから作者が想像で書いたフィクションなのですが、パラレルワールドの理論から言えばこれは現実であるとも言えます。


そしてその後、私はスピ系の個性的な某女性と出会いました。
私はその人には自分の過去生の話をしていなかったのですが、出会ったその日に私を連れていってくれた場所が目黒川(東京)の桜並木だったのです。
ちょうど今の季節で、八重桜が満開でした。
その人は、過去生からのカルマで繋がっていた彼女に対する私の執着を切るためにお手つだいをしてくれたのでした。

こうして考えると、人は色々な人との出会いによって支えられながら魂の成長をしていくのだということが分かってきます。

(やしろたかひろ)

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