国の借金、外資、〇クチン問題、大予言 …日本人が世界を変える、その前に立ちはだかるもの
国の借金、外資、〇クチン問題、大予言 …日本人が世界を変える、その前に立ちはだかるもの
自民党が崩壊し、野党も人気がダウンしている日本の政局。
このような流れの中で、今回の東京都知事選挙は、掲示板ジャックなど政治の崩壊を象徴するような状況が見られた一方で、選挙戦のライバルであるはずの内海氏と田母神氏が反グローバリズム勢力という共通認識でまさかの共闘をするなど、前代未聞の展開がありました。
小池氏の当選は予想通りでしたが、石丸氏が若い世代の票を集めていたことは、これから政党政治が衰退していくであろうことを示唆するものでした。
選挙期間中に特定の候補者を応援しているように見える記事を書いてしまうと、このブログの主旨が変わってしまうため、本日の記事はあえて都知事選挙の終了後にアップしております。
最近起きていることは、新しい創造のための破壊です。
日本の現状と、これからの日本人のあり方について、私の意見をまとめてみたいと思います。
対米政策について
戦後の日本は自民党支配ではなくアメリカ支配、言い換えればグローバリズム勢力の支配下にあります。
この状況は、民主党が政権を取った時にも変えることは出来ませんでした。
もしアメリカに逆らえば、過去のイランやリビアの事例で明らかなように、日本にとっての軍事的脅威が中国や北朝鮮ではなくアメリカになり兼ねない状況にありました。
国の借金とは
日本の通貨(紙幣)発行権は、日本政府ではなく日銀にあります。通貨の発行については、多くの先進国でも同じ状況です。
そのため、政府は、国債を発行して借金をするという形で資金を調達しています。
これまで日本政府が発行した国債のうち、半分以上は日銀が保有しており、残りは主に銀行や生損保、海外投資家などが保有しています。
政府が通貨発行権を持っていないため、日本政府は、借金を返すためにさらに国債を発行してお金を借りるという無限ループに陥っています。
市場に流通しているお金そのものが借金であるため、私たち国民は、いつか返さなければいけないという脅迫観念を抱かされています。
税金問題について
本来税金は、国の借金を減らす目的で徴収されてはなりません。
日銀から借りているお金を日銀に返済すれば、その分だけ国内に流通する通貨の量が減るので、不景気になります。
税金は、高額所得者や黒字企業が、生活に困っている人たちを助ける富の再分配の手段として徴収されるべきです。
低額所得者や赤字の中小企業からまで税金を取っている現状、そして、消費税は昔の農民を苦しめた年貢制度のようなものであり、おかしいと考えます。
外資問題について
この問題も、日本がグローバリズム勢力に支配されていることに起因しています。
外資が増えることにより、国内に流通しているお金が、株主配当としてどんどん海外に流れて行ってしまいます。
すると、その分だけ日本人に行きわたるお金の量が減るので、外国人相手の事業を行っている一部の事業者以外は収入が減り、庶民は所得が上がらず国の借金だけを背負ってしまうという、ネガティブな状況に陥ります。
ただし、移民問題については、例えばコンビニ業界などは移民がいなければほぼ成り立たないという現実があります。
こちらは、産業構造や少子化問題などで総合的な対策が必要と考えます。
〇クチン問題について
一部に感情を暴走させる人がいて、いやさかのLINEコミュニティが荒れたことがあるため、私はこのテーマで自分のブログに書いた記事をほとんど削除せざるを得なかったという経緯があります。
しかし、やはり事実が正しく報道されていないのではないかという疑問を感じています。
また、日本政府は、ファイザー社やモデルナ社といった海外の製薬会社に巨額の支払いをするために、巨額の国債を発行して国の借金を増やしました。
その巨額な資金は海外に流出したため、日本の庶民は通貨の量が大量に増えた恩恵を授かることなく、海外流出分の国の借金をさらに背負うという状況に陥りました。
日本人が新たな価値観を産み出す
日本の歴史上で大まかに言えば、弥生時代以降と言って良いと思います。人間の社会は、ずっとおかしかったことは確かです。
しかし、おかしいことをただおかしいと言って、政権に対して反対するだけではある意味で責任転嫁であり、何の問題解決にもなりません。
私たち個人個人の中にある競争意識や優劣、善悪といった二極思考や分断思考が、フラクタル的に今の社会構造を作っていることを意識しなければなりません。
自分が右と左のどちらに付くのかという二極思考では、世の中は良くなりません。
世界を変えるためには、縄文人の遺伝子をもつ日本人が二極思考を超える新たな価値観を産み出すことがカギになりそうです。
日本人が意識を変えることによって世界が変わっていくのが、これから始まる本格的なアセンション期だと私は考えています。
そのためには、日本は過去に侵略者として悪いことをした国なのだから外国に対して謙虚に振る舞わなければならないという、自虐史観を変えることから始めなければいけません。
このテーマについては、私は以前に特集記事を組んだことがありますので、ご興味のある方はお読みください。
https://www.yaei-sakura.net/index.php?society
さらに、人間が地球に対して悪いことをしているから、大規模な自然災害が起きて人類が滅ぼされようとしているのだといった内容で終末予言が流布されている状況にも、自虐思想によって私たち個人の力を無力化しようとする意図が働いているように思います。
70年代に国内でベストセラーになった「ノストラダムスの大予言」以降、聖徳太子の予言、2025年7月の予言といった一連の流れを見ると、ことに日本人が狙われており、日本人の意識が目覚めないようにするための情報工作活動がどこかで行われてきたような気がしてなりません。
またさらに、ケムトレイル、人工地震といった出所不明の陰謀論の流布は、わざと情報を混乱させて問題の焦点を逸らすための工作である可能性が高く、そういうものにも惑わされないようにしなければなりません。
グローバリスト勢力の目的は富の集中であり、その目的と関連性の薄い話はフェイクと考えるべきです。
(やしろたかひろ)
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