弥栄-いやさかの会

現代コミュニティに鎮座する2種類の神様

現代コミュニティに鎮座する2種類の神様

祭壇

宗教団体が政権に影響力を持っている国は、アメリカやヨーロッパ諸国を含めて世界に多数存在し、日本も例外ではありませんでした。

しかし、統一教会への解散命令に続いて、公明党が自民党との連立を解消したことにより、事実上、日本において宗教団体が政権に影響力を持つ時代が終焉したと言って良いと思います。


コミュニティという面で言えば、宗教組織の横の繋がりは強固で、一見して理想的な人間関係を形成しているように見えます。
しかし、上からの指示よりも個人の自由意思を優先すれば強い非難を受け、信仰の切れ目が完全に縁の切れ目になるのが宗教組織です。

宗教組織のトップは、信者たちを絶対服従させる支配力を持っています。
彼らの力の裏付けになっているのは、組織が信仰している目に見えない神様です。
会社のオーナー社長も、社員を絶対服従させるほどの支配力を持っているケースが多々あります。
彼らの力の裏付けになっているのは、お金(資本)です。資本主義社会ではお金が目に見える神様なのです。

現代には、このように神様が2種類いると言って良いと思います。


目に見えない神様や、目に見える神様が特定の人間に権力を与えるのがこれまでの社会でした。

いま、若い年齢層の人たちを中心に、エコビレッジや自給自足コミュニティといった、コミュニティ作りの試みが始まっています。

信仰やお金を排除することが良いというわけではありませんが、これから未来へ向けて私たちが作っていくコミュニティを宗教法人や株式会社で運営する手法というのは好ましくありません。

実際に、個人単位の信仰は残ると思いますが、組織としての宗教はこれから衰退していくでしょう。
また、会社も、人間の労働がAIに置き換えられる時代になれば、それは組織やコミュニティとは言えなくなるでしょう。

(やしろたかひろ) 


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