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2015年、日本と世界はこうなる!日下公人氏が予測

2015年、日本と世界はこうなる!日下公人氏が予測

※動画は公開期間を終了しました。

日下公人

● 今、世界的にグローバリズムからローカリズムへの流れが起きている。
● ローカリズムとは、自分がいったい何者であるかという土着の価値観、つまりアイデンティティによって支えられるものである。
● 世界で最もアイデンティティのしっかりした国が日本。
● 安倍政権の本質は「日本を取り戻すこと」。まさにこれがローカリズムである。
● ローカリズムへの流れが加速すると、アイデンティティを持たないグローバリストたち(国際金融資本や中国共産党)が暴走する。
● その時、グローバリストは内部に起きた問題の矛先を変えるために外に矛先を向ける ⇒日本は格好の餌食
● 今回の総選挙の争点は消費税以外にもうひとつあった。それは、自民党内にも野党にも多数いる親中派を見抜くことが国民に求められた。
● 今、グローバリズムに敗北の兆あり。いずれ世界は日本を必要とし、日本に見習うだろう。今年、インドのモディ首相が就任後はじめて日本を訪れた。プーチンは今でも大の親日家である。
(日下公人※動画より)


今年、スコットランド、香港、台湾などでの独立機運の高まりが報道されましたが、この傾向は、アメリカや中国の国内にもあります。
学生の2人に1人は就職先か決まらないと言われるアメリカでは、4人に1人が州政府が連邦政府から独立する事を望んでいます。
中国では「富裕層を討て」というスローガンが掲げられた年間30万件の暴動が起きており、富裕層の国外脱出(移民ブーム)が起きています。

日下氏の言うグローバリズムとは、富や権力の一極支配のことであり、一握りの人々が得をして多くの人々が虐げられる社会構造を進める動きのことです。
それに対して、日本人は命の繋がりという意味で世界をひとつと見る精神文化を持ち、共存・共栄意識の強い民族です。

第二次世界大戦に敗北した日本は、GHQの占領政策によってそのような精神文化の破壊工作を受けました。なおかつ日本は、未だ終わらないアメリカによる植民地政策が続けられている国です。
しかし、東日本大震災の時に、日本人のアイデンティティは今でもしっかりと人々のDNAの中に刻み込まれているということを世界に証明して見せました。
何も無くなった時に、その民族の本質の姿が最も現れるのです。

あえて極論的な言い方をしますが、仮に今、日本国から憲法や法律が無くなったとしても、人々の心が荒廃して社会が亡ぶというような事態は起こらないでしょう。日本人には、元に戻る場所があるからです。
しかし、もしアメリカや中国で今まで国民の結束を繋ぎとめてきたイデオロギーやシステムが弱体化したらどうなるでしょうか。
ナンバーワンよりオンリーワン。日本はもう欧米グローバリストたちのやり方や常識に見習う必要はありません。
今までは力のある一握りの人々が世界を支配する時代でした。しかしこれからは、アイデンティティのしっかりした国家や人々が世界から求められる時代になるのです。

2014年12月22日の冬至は新月と重なります。これを19年に一度の「朔旦冬至(さくたんとうじ)」と言うそうです。
冬至は太陽の復活、新月は月の復活を意味します。日本とユダヤ、スサノオとアマテラス、出雲と伊勢、太陽と月が統べる日が近づいています。
(やしろたかひろ)

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