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米大統領選で加速した人類の二極分化!?…自分の外側と内側で起こること、シンクロの捉え方。

米大統領選で加速した人類の二極分化!?…自分の外側と内側で起こること、シンクロの捉え方。

トランプ

今回のアメリカ大統領選挙ほど、アメリカ国内外に大きな波紋を広げた大統領選挙は近年には無かったかもしれません。
アメリカの同時多発テロは911に起きましたが、今回の大統領選の翌日が119でした。
つまり表と裏。
双方に共通している象徴はビル(今回はトランプタワー)です。
ビルはこれまでアメリカが築いてきたものを連想させ、テロと今回の選挙結果は崩壊を連想させます。すなわち、破壊と創造の始まりです。


バシャールは、今回の大統領選挙について、次のように語っています。

何が起きているかよりも、今起きていることに自分がどう反応するかが大事です。今のタイミングは、各々が違うタイムラインに分かれる分岐点を意味します。それぞれのタイムラインで経験する現実が変わってくるのです。
現状を破るためのチャンスとしてこの状況を利用してください。現状を維持するならファーストコンタクトに至ることもできません。もっと現状から自由になってください。
選挙戦を境に、二つの異なる現実が両立することになりました。一方では、トランプが当選した結果を必要な変化と受け入れ好意的に受け止める人たちがおり、もう一方では、不幸の始まりと捉え怒りの中に陥る人たちがいます。
興味深いのは、二つの立場がそれぞれ180度逆の見方をしていることです。
変化はショックとしてやって来ることがあります。そうでなければ、人々は変わろうとしないからです。
異なるタイムラインにシフトするポイントは、今です!

―バシャール

バシャールは、以前よりパラレルワールドについて言及していました。そして、2015~16年に人類は全く異なる二つのパラレルへ大きく分かれていくであろうことを予見していました。

精神世界的に考える場合、自分の外側で起きている社会現象については、その意味を深く考えることよりも、それを自分がどう受け止めるかのほうが大切です。
このことは私がわざわざバシャールの言葉を引用しなくても、中山弥栄塾に何度も出席して中山康直さんの話を聞いている人ならば、すでに理解されていることと思います。


二つの立場がそれぞれ180度逆の見方をするような社会現象については、日本ではアメリカよりも1年早く経験しました。昨年に起きた安保法制騒動です。
また、日本人の大麻に対する捉え方においても全く同様のことが言えます。

トランプ氏が大統領になることが不幸の始まりだと捉えている人は、不幸のタイムラインに移行し、これからそのような人生を歩むことになるでしょう。
逆に、好意的に受け止めてこのチャンスを生かそうとする人たちは、幸福のタイムラインに移行し、これからそのような人生を歩むことになるでしょう。
トランプは他人ではなく自分で引くものです。

上記バシャールの言葉についての捉え方を取ってみても、おそらく二極分化するのではないでしょうか。
ネガティブな人たちは、バシャールが語っていることは、私たちは大きな悲劇を体験しないと目覚めていくことが出来ないということであると捉えるのではないでしょうか。そのような人たちは、自分の思いが現実となり悲劇のタイムラインへ移行してしまうのです。


自分の外側で起きている社会現象についてはこのように考えるべきですが、自分の内側で起きていることについては、その意味を少し深く考えても良いと思います。
特に、私は自分自身に起こるシンクロを大切にしています。シンクロには、素の自分の思いや、大切な人とのご縁が反映されていることが多いからです。
バシャールは、「今ここ」に焦点を当てるとシンクロが起きると言います。また、バシャールたちエササニ人の恋愛は常にシンクロから始まると言います。

熱海

さて、バシャールだけではなく多くのチャネラーたちが重要な年であると予見していた2016年の最後の月に、中山弥栄塾の望年会が企画されました。
開催地である熱海は私がこれまで何度も言ってきたように、中山康直さんにとっても、私にとっても非常に縁の深い街です。この望年会に参加できる人というのは、おそらく中山康直さんや私と深い縁のある人たちであり、ライトワーカーとして生きていく人たちなのではないかと思います。
2016年の締めくくりの月に熱海で集うことができた、という皆様とのシンクロを大切にしていきたいと考えています。

(やしろたかひろ)



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