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【バシャール】批判する側に内在する「恐れ」

【バシャール】批判する側に内在する「恐れ」

バシャール

今日は、バシャール関連の新刊本『未来を動かす』(VOICE刊)からバシャールの言葉を一部抜粋して紹介いたします。
※原文を一部要約してあります。

BASHAR:
誰かを批判するときには、多くの場合、批判している人物の中に恐れがあります。通常、誰かのなにかを批判しているときは、本人の中にも同じ要素があるのです。
つまり、批判をやめるということは、自分についての恐れを持つ必要がなくなるということです。

現代の進歩した通信媒体は、批判を拡散するための道具になっています。
ネットを見ていると、他人や政治に対しての批判だらけ。
テレビを見ていると、評論家やコメンテーターから出てくる言葉が批判だらけ。
物事を違う角度から見ることが出来ない。相手の良いところを見ることが出来ない。

BASHAR:
『情熱』(=何かをしたくてたまらなくなるワクワクした衝動)に従って行動し、その結果にまったく執着しないでいると、自動的に自分が導きかれて秩序が作られるという公式があります。

1.『情熱』は人生の牽引力となります。
2.『シンクロニシティ』が、なにをどの順番で、いつすべきかを教えてくれます。
3.情熱に従って行動すると、努力することなしに物事が楽に進んでいきます。
4.情熱に従って行動すると、あなたの人生において必要な他の情熱へつながります。
5.情熱に従って行動し続けるために必要なあらゆる形態のサポートがあります。
6.情熱が鏡の役割を果たし、潜在意識にある必要の無いものを手放すことができます。

なにかにポジティブに意味づけをすると、創造主は、「あなたのポジティブな観念をサポートしましょう」と応じてくれ、ネガティブな意味づけをすると「あなたが選んだネガティブな観念を強化しましょう」と応じます。
創造主はあなたに異議を唱えることなく、あなたが真実と思っていることを完璧にサポートします。

ポジティブシンキングの話はもう聞き飽きた!そうは言っても現実は甘くないのだ!と考える人も多いでしょう。
努力をしているつもりなのに報われない、人のために生きているつもりなのに周りから評価されない、経済的に余裕が無くて……、など様々な愚痴が聴こえてきそうです。
それらの意見に対して、バシャールは次のように言います。

BASHAR:
まわりの世界を変えるのではありません。自分自身を変えるのです。そうすれば、変わった自分のエネルギーに見合う、別の平行世界にシフトします。

やはり、パラレルワールドの話が出てきました。
バシャールは、この言葉に続けて「世の中の構造を変えるのではなく、自分が構造をどのように体験するかを変えるのです」と言っています。
そのために大切なことは、「努力」や「人のため」ではなく、いかに自分のワクワクにしたがって生きるかなのです。

同じく日本に住んでいても、この社会が居心地が良いと感じている人もいれば、酷い社会だと感じている人もいます。その違いは、その人の価値観や思い方の違いであると同時に、体験している現実の違いでもあるのです。

BASHAR:
2016年の秋にすべてが変わるということを私たちはお伝えし、今、皆さんは目の当たりにしています。
トランプ大統領は、ある種、トリックスターのようなエネルギーを持っています。
トリックスターは古い習慣から人々を解放する役割を持っています。
多くの人々がありえないと思っていたことが起きたとき、何でも起こりうることに気づきます。すると、あなたの現実は様々なものに対してひらかれていきます。

※トリックスター: 神話の中で、神や自然の秩序を破り、引っ掻き回すいたずら好きとして描かれる者のこと。


※『未来を動かす』(VOICE刊) 書籍はこちらから購入できます

(やしろたかひろ)

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