ウルトラマン「バラージの青い石」と艮の金神

バラージの青い石



この画像は、1968年にテレビ放映されたウルトラマンの第7話「バラージの青い石」に出てくるシーンです。

ノアの箱舟が漂着したと言われているトルコ・アララト山の近くにバラージという村があり、その村にはパカル・ヴォタンのレリーフを背景にウルトラマンの先祖「ノア」の石像が安置されていました。
この話に出てくる怪獣がアントラーで、ウルトラマンの必殺技であるスペシューム光線が効きません。そのため戦いが長引いてカラータイマーが点滅し、地球上では3分しか活動することが出来ないウルトラマンはピンチに陥ります。
そこで、科学特捜隊の村松キャップが「ノア」の像が持っていた青い石をアントラーへ向けて投げつけると、その青い石によってアントラーが倒されるという結末になっています。

中山康直さんは、この話で重要なことはウルトラマンの先祖にカラータイマーが無かったことだと言います。
それは何を意味しているかというと、人類はもともと永遠の命を持っていたが、それが限られた寿命という意味でのタイマーをセットされてしまったということなのです。
そして、日月神示の中にある国常立尊の別名でもある艮の金神(うしとらのこんじん)とはウルトラの金神のことであり、神一厘の仕組みとは神1分の仕組みのことだったのです。
だから、日本人の一番の特性とは、やられるだけやられてピンチになり最後に土俵際でうっちゃること。やられてピンチになるのは想定内なのです。と中山さんは仰っていました。

いよいよこれから神一厘の仕組み、世の立て替え立て直しが始まろうとしています。

アリジゴク

怪獣アントラーのモデルはアリジシゴクと呼ばれているウスバカゲロウの幼虫です。
それが作った落とし穴にアリが落ちると、出れなくなって最後には捕食されてしまいます。
まさに、これまでの日本という国が、その穴に落ちたアリのような状態にありました。

古代においては渡来人の支配によって縄文文明の歴史とスピリットが隠され、現代においてはアメリカの支配によって自由が利かなくなっている日本。
しかし、それが反転する時がまもなく来ます。

以下はこの話の続きの動画になっています。

(やしろたかひろ)


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