弥栄-いやさかの会

封印された日本の「八八ライン」と大麻文化、そしてスサノオの到来

封印された日本の「八八ライン」と大麻文化、そしてスサノオの到来

日本や中国では「8」は縁起の良い数字とされています。日本人は「八」の漢字の形状が末広がりを意味すると考え、中国人は「八」の発音が「发」と似ていて発展を意味すると考えているようです。「8」は無限を表す記号でもあります。

そして、日本には昔から大麻を神聖な植物として考えてきた歴史があるため、「葉っぱ」のゴロ合わせで「88」「八八」を神聖な意味で大麻を表す記号と考えている人たちがいます。


私が以前に発見したのが、日本列島に存在する「八八レイライン」です。

日本列島には、関東から九州まで縦断する中央構造線という大断層があります。このライン上には分杭峠、伊勢神宮といったパワースポットが位置しており、日本の龍脈であるとも言われています。



この中央構造線は四国の鳴門、九州の阿蘇山を通り、八代市あたりが西端になります。
私は、この地域を日本の裏鬼門であると考えました。

この地域が裏鬼門であると仮定すると、ここから北東方向に直線を引いた東端が日本の表鬼門ということになります。
そうすると、八戸市を中心とする岩手県北部から青森県東部にかけての地域が浮上してきました。

これで、龍の形状をした日本列島の鬼門線は「八戸」と「八代」を結んだ八八ラインであることが浮き彫りになったのです。


日本列島の表鬼門と裏鬼門


表鬼門には一戸・二戸・三戸・・・八戸という地名が並びます。まさにこの地域は日本のゲートです。
さらに、縄文時代早期の遺跡が数多く発見されている地域でもあり、またキリストの墓と言われている史跡もあります。
家相学では、鬼門は清浄にしておかなければいけない位置です。
ところが、この地域には米軍三沢基地と、日本中の使用済み核燃料が集まる六ヶ所再処理工場が設置されています。つまり、戦後の日本は大麻取締法の制定と表鬼門の封印によってアメリカの支配下に置かれてしまったのです。
表鬼門をさらに北東に延ばすと北方領土の歯舞諸島、色丹島にぶつかります。この場所もロシアに取られてしまいました。
日本の復興は、この閉ざされたゲートを再び開き、日本人のアイデンティティーである麻文化を取り戻すことがカギであるのです。


またさらに、日本列島は世界の雛形でもあり、日本の封印が解かれて発展する時は世界が変わる時でもあると言えます。

世界の雛形
※この画像は「世界のはじまりとおわり」様から転載させていただきました。



パンデミック騒動が起きている2020年の世界は世紀末的な様相を見せていますが、スピリチュアル界ではここからがアセンションの本番と言われています。

日本の歴史の中で、世の中の危機的状況下や時代の変換期にその都度、スサノオが想起されてきました。
スサノオは荒くれ者でもあり、怪物を退治した英雄でもあり、泣き虫で心の優しい神でもあるという多重人格的な存在としてイメージされています。
このスサノオは大自然そのもののエネルギーであるのです。そして事態を反転させるエネルギーでもあります。
日本の封印、そして世界の封印を解く神がスサノオになるかもしれません。


「八雲立つ 出雲八重垣 妻籠みに 八重垣作る その八重垣を」

スサノオがこの地上世界に降りてから詠んだ歌です。


八重垣とは、不安定な世の中において私たちが安心してくつろぐことのできる結界の張られた場所のことです。
日本一の麻(大麻)の産地である栃木県出身のアーティスト・栃木美保氏は、麻の布で八重垣をイメージさせる作品を創りました。

まいか



(やしろたかひろ) ※Twitterフォロワー募集中

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