有用微生物が生きている有機肥料 トーマスくん

トーマスくん

1リットル ※家庭菜園用

トーマスくん

10リットル ※農園用

有用微生物群(Effective Microorganisms/EM)は現在様々なものがありますが、それらの元祖と言えるのがアメリカのアープ・トーマス博士が開発したアープ・トーマス・オルガ菌(通称 トーマス菌/ETO菌)です。
博士の名は「人類の健康に生涯を捧げた偉大なる開発者」として世界中の辞書に刻まれています。

健康な作物が生育する土壌の構造を団粒構造といいます。サラサラした状態の土で有用微生物(善玉菌)が生きています。
これが植物の根の成長にも重要な役割を果たし、保水力、透水性、通気性などに優れ、肥沃度の高い土の状態です。
トーマスくんは、団粒構造の土づくりのために開発された60種余りの微生物群からなる液体有機肥料です。無臭で口に入れても無害です。
好気性及び嫌気性の微生物群からなり、放線菌・窒素分解固定菌・光合成菌などの有効微生物をバランス良く組み合わせています。
土中残渣の分解、基礎地力向上の効果か期待でき、土壌障害を軽減します。

家庭菜園の方は、お手軽な1リットル入りがあります。
専門栽培者の方は、トーマスくん10リットルに、トーマス菌のエサとなる「稲宝源」(すいほうげん)を併用してください。

専門栽培者向けの「トーマスくん」を使用方法はこちらのページをご参照ください。


よくある質問

Q. トーマスくん1リットルでどの位の栽培面積に使用できますか?
A. 土づくり及び栽培期間中の使用を含め、約60㎡(20坪)に使用できます。

Q. トーマスくんの使用倍率は?
A. 50倍以上で散布してください。但し、その後に水だけで散水して畑を湿った状態(可能ならば被覆する)にして30日位放置してから定植や種まきします。
また、プランターや鉢物の場合には、10日から15日に一度を目安に、200~500倍液を散水してください。

Q. 栽培途中から使用できますか。
A. 未分解物多い土壌の急激な分解に伴うガスや窒素飢餓症状を避ける為に、使用量を30ml程度に抑え、3~4回に分けて使用してください。

Q. トーマスくんを使えば他の肥料はいらないのですか?
A. トーマスくん自体には作物に与える肥料成分がほとんどありませんので堆肥や有機肥料を別に施して下さい(ただし、標準より1~2割の減らすことをお勧めします)

Q. プランター用の土を毎回買わずに土の再利用や庭の土の利用した栽培が可能ですか?
A. トーマスくんには、微生物の働きにより土を再生する効果があります。
土づくりの方法としては、堆肥や米ぬかなどの肥料を混ぜてた土に、500~1000倍位に希釈したトーマスくんを散水し(標準20リットルプランターに希釈液を2~3リットル位)土とよく混ぜてください。その後ビニール等で被覆し1ヶ月以上寝せておく(太陽熱併用は効果的)。
未分解物や生に近い市販の堆肥類を使用する場合には、必ず1ヶ月以上期間を置いてから作付けを行なってください。これは、分解期間に熱やガスよる障害が起こる場合がある為です。

含有成分

窒素全量   0.5%未満
リン酸全量  0.5%未満
加里全量  0.5%未満
炭素率(C/N比) 6

種類:たい肥
届出:埼玉県 第753

容量

10L入り容器
1L入り容器

総発売元:株式会社バイオ・グリーン