弥栄-いやさかの会

2020年のアセンションで次元上昇するために大切な事

2020年のアセンションで次元上昇するために大切な事

アセンション

スピリチュアル界で「アセンション」という言葉が頻繁に出てきたのは、2012年を迎える時でした。
アセンション(ascension)とは日本語で「上昇」であり、人類の波動が上がって宇宙意識との繋がりが今までよりも強くなる状態のことです。

かつて2012年の冬至に大きなアセンションが起きるというようなことが世界中のスピリチュアル界で言われ、その数年前から日本でもアセンションをテーマにしたイベントや講演会などが頻繁に行われました。
その時期から地球がフォトンベルトに突入したことと関係しているのですが、実際には2012年はハーフアセンションと言われ、人々の意識が少しずつ変化し始めるタイミングでした。
その前年2011年に起きた東日本大震災は、ハーフアセンションが始まる前の禊として起きています。
この時期に、自己成長に繋がるような出会いや生活の変化を体験したというような人もいるのではないでしょうか。

東日本大震災以降、これまでの男性性優位の社会に調整波が起きて、女神ブームや女神コミュニティーといった流行が始まったように思います。

天使のラッパ

今年2020年がアセンションの本番です。
2012年の時ほど高いテンションでは話題になりませんでしたが、2020年から世の中が大きく変わると予見していた占星術師やチャネラーは少なくありませんでした。
今度のアセンションはコロ〇騒動が禊となっています。これからの数年で人々の意識が更に変化していき、また現実の世の中が大きく変わっていくという重要なタイミングにあります。

すべての人々のステージが上がる可能性がありますが、全員が全く同じステージに移行するというわけではないようです。
精神世界に関心を持っている人とそうでない人、自己の霊的な成長を望んでいる人とそうでない人、自己愛を持っている人とそうでない人などの違いで結果として差が出てきます。

この時期は私たちのエネルギーがデリケートにもなっており、自分がふだん繋がっている相手のエネルギーの影響を強く受けやすい時期でもあるようです。
これまで長く付き合ってきた相手との別れを決意したり、あるいは毎日会っていたとしても意識的に距離を置くことを決めたり、または思い切って会社を辞めたりという決断をこの1~2年で体験した人もいるのではないでしょうか。
そういう人は、自分がこのタイミングでどうしなければいけないかということが分かっていた人であり、アセンションが起きている証拠です。
今は、なるべくポジティブなエネルギーを持った人と繋がっていたほうが良いでしょう。逆にあなたの自由や主体性、自己愛を削ぐような人とは距離を置く必要があります。
ネットやテレビや書物などからもエネルギー的な影響を受けます。さらに自分が発する言葉にも意識を傾ける必要があります。

社会的に起きていることが、精神世界で起きている重要な方向性の裏返しになっているということがあります。
そのひとつが、ソーシャルディスタンスです。
本当は人と人との間に物理的な距離を取ることが必要なのではなく、一人一人が自立し、影響力の強い者(親、権力者、カリスマ的リーダー、マスメディアなど)から精神的に独立することが私たちにとって重要なテーマであることを示唆しているのです。

地球とは二元性を体験する場であり、二元性の中で一元意識を思い出していくプロセスがアセンションでもあると思います。
例えば男性性、女性性という概念はどちらが強いほうが良いとか、平等が良いといったような議論に向かいやすいのですが、男性性、女性性を一元論で言うと、もともと一つだったものが二つに分かれて役割分担を体験しているに過ぎないと考えられるのです。

人類には、過去にアセンションに挑戦して失敗した体験があります。それはレムリアです。
レムリア人はもともと宇宙から飛来してきた人々であり、その意味で地上のレムリアと天空のレムリアがあったという説があります。
私のリーディングでは、地上のレムリア人たちは豊かな文化を築いていましたが、二元性の地球で暮らしていく中で一元意識を取り戻すことを放棄したために、天空のレムリアと分断されて文明の終焉を迎えたという結論になっています。
レムリア人の記憶が受け継がれている私たちに、その再チャレンジの時が今訪れているのです。

(やしろたかひろ)
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