弥栄-いやさかの会

微生物がエントロピー増大法則を反転させる！菌と麻と炭との活用で弥勒の世へ

エントロピー（entropy）というのは物質現象の「でたらめさ加減」を示す状態量のことです。
万物はエントロピー増大の法則にの中にあると言います。

エントロピー増大の法則とは「秩序あるものは、秩序がなくなる方向にしか動かない、自発的に元に戻ることはない」というもので、宇宙の大原則であるとされています。
この法則が正しいと仮定すると、私たちの社会も破滅にしか向かわないということになります。

しかし、それは正しいのでしょうか？
今日は微生物がこの法則を反転させるという話です。

宮古島で麻炭を製作している伊香賀正直さんは、有用微生物にも注目している人です。

炭は昔からデトックスの分野で注目されてきましたが、その中でも特に優れた機能を持つのが麻炭で、麻炭と微生物とを協演させた製品が「EM-S酵素活性麻炭パウダー」です。
⇒ EM-S酵素活性麻炭パウダー

以下は、伊香賀さんによる微生物の話(体験談)です。
プレゼント企画があるので最後までお読みください。

※上写真は加熱して炭になる麻の茎

(やしろたかひろ)

(YouTube: sonoda80new01より)

友達が中国で麻を栽培していて、種から絞ったオイルを宮古島に送ってもらいました。
しかし、時間が経過していたりでかなり酸化して、変な匂いがしていました。

その頃に平さんという微生物の研究者と出会い、僕はヘンプの情報、平さんは微生物の情報を交換していたのですが、その時に酸化したオイルを微生物によって還元する作業をやってもらいました。
大きく言うと、エントロピーという流れから、シントロピーという反対の流れに戻す作業を微生物がやるということ。

そのオイルが戻ってきて開けてみたら、まるで畑で絞ったばかりのオイルみたいに戻っていたのです。もっと言うと、それよりももっとエネルギーを得たようなオイルの還元作用が起きていたのです。
つまり、微生物が酸化したものを組み直して元に戻して、なおかつ微生物がそれを醸してフェロモンや抗酸化物質が生じる。

その時に平さんが僕に教えてくれたのが、微生物を培養していくときに一番大切なことは、喜びにフォーカスするということでした。
微生物がどれだけエクスタシーとオーガズムを感じているか、そこだけを見つめる、微生物の声を聴いてあげる。
喜びの増幅というものが、今、麻炭と一緒に使っている微生物酵素です。

宮古島で培養したEMと、その他薬草・ハーブに棲む有用微生物を一緒にした酵素培養液と麻の炭がハーモニーを奏でています。
この麻炭に使用している微生物は、喜びにフォーカスして培養されていることが最も大事なところです。

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