8月に何かが起きる!? ウクライナ戦争はなぜ終わらないのか
8月に何かが起きる!? ウクライナ戦争はなぜ終わらないのか
事実上、ウクライナ戦争はアメリカとロシアの戦争です。
ウクライナ戦争が長引いている理由は、グレートリセット計画に対してアメリカの支配層が抵抗しているためです。
アメリカは、石油を米ドルでしか買えない仕組みを作り、第二次大戦後は軍産複合体を軸として事実上世界の覇権を握ってきた国です。
ロシアは、ブラジル、インド、中国などとBRICS(ブリックス)と呼ばれている新興国グループを結成しています。
これは欧米諸国に対して対抗勢力と言われています。
グレートリセットとは、今のさまざまなシステムをすべてリセットして新しい世界秩序を作り、世界統一政府の樹立を目指すものです。
これはヨーロッパを拠点とするロスチャイルド勢力が主導しています。
グレートリセットを進めるためには、現状アメリカが持っている利権を壊す必要があります。
ウクライナはアメリカ利権の巣窟になってきた国のひとつであり、ロシアの動きはグレートリセットが推進されるためには都合の良いものなのです。
ウクライナ戦争を仕掛けたのは欧州と言われていますが、欧州勢力はウクライナとロシアを戦わせて、ウクライナにはびこっている米国の利権を潰そうとしたのではないかと思われます。
アメリカもいったんはグレートリセットに合意をしていました。
ところが、米国内でドル利権のトップにいる層が抵抗をし始め、自分たちの利権を守る方向で活動をしているというのが現状です。
アメリカは今年中にもデフォルト(債務不履行による国家破綻)するのではないかと言われていましたが、米債務上限停止法案が民主党の賛成票によって可決されデフォルトがとりあえず回避されたのは、このような背景があります。
8月にはBRICS首脳会議が予定されています。
BRICSには米ドルへの依存を低下させるために共通通貨を創設する構想があり、これが今回の首脳会議の議題になるのではないかと予想されています。
それは、ドルを凋落させて世界通貨を発行しようとしているロスチャイルド側の方向性と一致しています。
しかし、アメリカで利権のトップにいる人たちからすればこれを是が非でも妨害したいはずです。
このように欧州と米国が綱引きをしているという複雑な状況の中で、この8月は世界情勢に何か大きな出来事が起こされるのではないかという憶測があります。
これから直近で何が起きるのか分かりませんが、いずれにしても私たちの社会の混乱は3年後には終わり、世界は良い方向へ向かうと予想したいと思います。
バシャールは、2026～27年までに宇宙人と地球人とのオープンコンタクトが始まるだろうと話しています。
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