弥栄-いやさかの会

宗教、似非スピリチュアルが終わり、信仰が科学になる日

宗教、似非スピリチュアルが終わり、信仰が科学になる日

聖書

今、宗教が終わるタイミングに来ているので、今日は信仰と宗教との違いについて説明したいと思います。
「神」という言葉は様々な意味を包含しているため、ここでの説明には用いないことにします。


太陽や星、山や海、鉱物など自然界のあらゆるものに霊的な力が宿っており、すべてが神聖なものであると考えるのが信仰です。
信仰は自然からの恵みに感謝をするという意味合いのものが多く、古くからその地域やコミュニティーの文化と深く関係し人々の生活に根差してきたもの、ということも出来ます。
それに対して、人類の中に超越した人格や能力を持つ指導者が存在することを主張し、それを預言者として崇め奉るのが宗教です。

キリストは人格者だったかもしれません。さらに、彼は地球外生命体と交信することが出来るチャネラーだったのかもしれません。
しかし、私たちの世界には優れた人格者やチャネラーという人はごまんと存在しています。
キリストを人間離れした存在として祭り上げ、宗教という体系の中に組み入れたのは後世の人々です。
宗教は、時の権力者たちによって人々を支配するために利用されてきました。


神、仏、天など様々な言い方がされていますが、現代の新興宗教の多くは目に見えない地球外生命体を絶対的な存在とし、その存在と交信することが出来ると自称する人物を教祖としています。
キリスト教のコピーのようなものがたくさん存在しているのです。

また、宗教を否定しているにも関わらず、唯一自分だけが優れた地球外生命体と交信をすることが出来る、自分だけがアセンションを済ませている、私は宇宙人だ、などと話す指導者を見たら要注意です。
彼らは、自分がキリストになって周りを支配したい人たちです。
これまでカルト教祖と呼ばれてきた人物のほとんどのケースに共通していることは、そのような似非(えせ)スピリチュアルからスタートしているということです。

バシャールに代表されるように、地球人に語り掛けてきている地球外生命体というのは存在します。
彼らは私たちの未来人であり、卓越したテクノロジーや経験をもって人類に対して有益な情報やメッセージを送ってきています。
しかし、彼らは絶対的な存在ではないし、決して私たちに対して上から目線で指示や命令を下してくるようなことはありません。
そして、本物の地球外生命体と交信をするチャネラーたちは教祖様のような立ち振る舞いをしません。
私たち一人一人が自分の頭で考え、自分で選択することを阻害するようなことを彼らはしないのです。
この視点が、宗教とスピリチュアルとでは根本的に違うのです。


名草巨石群

鉱物は大地の元となるものです。
地球上に最初に出現したのが鉱物であり、それを土台として海や山や植物や動物が出現しました。
そういう意味で石とは地球上の長老であり、地球や人類の歴史を見て記憶してきた存在です。これが、磐座信仰が成り立っている理由です。

レムリア人は、石を使って祭祀をしたりリーディングをしていました。旧石器時代や縄文時代の人々もそのようなことをしていたのではないかと思います。
私も、石から様々なアドバイスをいただくことがあります。
石たちは地球の長老として、様々なアドバイスを与えてくれます。
しかし、彼らが物事をジャッジしたり、私たちに命令を下してくるようなことはありません。

星が私たちの生活や運気と関連していることを認め、天体の動きから様々な指針を得る手法が占星術です。
現代においても、世界の支配者層が物事を決める時に占星術を参考にしていると言われています。
これらは信仰に属するものと言えますが、統計学でもあり、宗教ではありません。

信仰の中で言われていることは、近いうちに科学で証明される日が来るのではないかと私は考えています。
しかし、宗教や似非スピリチュアルが証明される日は来ないでしょう。

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(やしろたかひろ)
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