アセンションとは何か?【いやさかの会】

礼拝宗教の終焉

礼拝宗教の終焉

礼拝宗教が終焉させることが、アセンションが実現する大切な条件になるでしょう。

人間を奴隷化する宗教

礼拝堂

目に見えない高次元の存在というものは、必ずあります。
しかしそれは特定の場所にしか存在しないものではなく、また唯一神などではなく、何処にでも存在しているもの。八百万の神なのです。
八百万の神は、神社や教会へ行かなくても、個々の人間の中にも存在しています。
観音様も、弥勒様も、エンジェルも、キリスト教の神も、イスラム教の神も、すべて元一つで繋がっているのです。

しかし、多くの宗教は、特定の神様を礼拝施設の中心に置き、人々がその前でひれ伏すように指導し、その神様だけを信心するように諭します。
それ以外の神仏の存在を否定し、あるいは、否定まではしなくても他の神仏を極端に軽んじます。
そのような宗教は人間をも否定します。もともと人間の中に内在されている力を否定し、教団に依存しなければ生きていけなくなるように人々をマインドコントロールしていくのです。

ことにカルト教団は、徹底的に自我を捨てることを教えます。「自分をなくせ」「自分を出すな」と言って、人間の思考から自分の存在を消すことを強要します。

 「エゴと自我は違います。自我と真我を融合させることによって、
  人間は爆発的なエネルギーを出すことができるのです。」(中山康直)

「この神様(仏様)を拝めば、すべての物事がうまくいくようになる」といって勧誘する宗教は要注意です。
そのような宗教は、人間の外にいる神仏に自分の人生を預けてしまうこと、すなわち教団という組織の奴隷になることを奨励しているのです。

このような宗教の存在が、世の中から戦争や争いごとがなくならない最も大きな原因なのではないでしょうか。

きれいな礼拝施設を建造して、その運営を維持するために人海戦術で信者の勧誘をしているような本末転倒の組織宗教は、もう終わらせましょう。

あの神様だけ、この仏様だけと言っている宗教が無くなれば、あの国、この国、という概念がなくなります。私の財産、他人の財産という概念が無くなります。
人々が八百万の神を理解することが出来たら、すなわちすべて繋がっていることを理解することが出来たら、私と他人という概念が無くなり、私はあなた、あなたは私、という世界観に変わってきます。
そうすると、世界から国境が無くなり、資源の奪い合いが無くなり、貧富の差が無くなり、犯罪がなくなります。


まず自分を信じること

宗教施設に金銭を寄付したり、作業奉仕をすることが悪いわけではありません。経済的あるいは時間的に余裕があって、何かを願い求めて神仏と取引をする心からではなく、純粋に感謝の気持ちを表すという意味での行為ならば大変良い事でしょう。

ただ、もしそうであるならば、まずは自分が住んでいる土地を守ってくれている最も身近な神様である氏神様、あるいは、先祖代々お世話になっている菩提寺に最も多くの感謝の気持ちを表わすことが当然なのではないでしょうか。

祈願とは、神仏の前で誓いを立てることを言います。それは、自分を信じることから始まります。
「私はこれから頑張りますから、どうぞ見ていてください」と、神仏の前で宣言をして、自分の思いを定めるのです。
基本的には、神様や仏様は感謝する対象であって、何かを願ったり、祈ったりする対象ではありません。
しかし、神仏の前で思いを定めて行動をすれば、結果的に目に見えない力を貸していただけるということはあるでしょう。

「いや、うちは現生利益ではなく、先祖供養をすることを目的としています。」と、私に教えてくれた仏教系の某新興宗教団体の信者さんがおりました。
先祖供養ならば、なぜ菩提寺でやらないのでしょうか。結局それは菩提寺の否定。そして自己の否定でもあります。
先祖供養は自分でするものなのですから、自分を信じていれば、どこでやっても良いはずです。

そもそも先祖供養とは何でしょうか。
江原啓之氏は、「先祖供養とは、生きている人が亡くなった人に心配を掛けないこと」だと言います。


では、葬式とはそもそも何のために行うものなのでしょうか。
私は黒澤明監督の「夢-Dreams」というオムニバス映画の最終シーンを思い出します。

そのストーリーはこんな内容でした。

踊る人

主人公が旅先で、静かな川が流れ花が咲き乱れる美しい風景の水車の村にたどり着きます。そこで一人の老人に出会います。
ちょうどその日は、その老人の初恋の人であった老婆の葬式の日でした。
遠くから音楽の調べが聞こえてくると、老人は楽しそうに踊り出します。
村人たちは嘆き悲しむことをせず、彼女が良い人生を最後まで送ったことを皆で讃え祝い、音楽を奏でて元気に踊りながら、棺をお神輿のように担いで行進するのでした。


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