ポジティブな引き寄せを起こす智恵
ポジティブな引き寄せを起こす智恵
7月21日の新月が、2020年(アセンションが始まる年)の折り返し地点と言われていました。この日からは精神の変容だけではなく、物理的な変容が起きやすい時期に入っています。
今年の後半以降、今までの常識が変わるようなニュースを耳にするようなことが多くなるでしょう。
『インターネット』
『人工知能』
『ブロックチェーン』
私は、これらが新しい社会の「三種の神器」であると考えています。
これまでの社会では金融と石油利権が世の中を支配してきましたが、これからは、良くも悪くも、これら3つのテクノロジーが私たちの生活を大きく変えていきます。
「良くも悪くも」と言った理由は、その人の意識によって異なるパラレルが生じるからです。
新しいテクノロジーがより良い社会を実現していくと考えている人たちは、アセンションを信じている人たちです。
逆に、新しいテクノロジーによって権力者による支配が強まり人間の自由と尊厳が奪われると考えている陰謀論者の人たちは、アセンションを信じておらず破滅を予感している人です。
そのような意識で「引き寄せの法則」が発動するのです。
前者は、仮に陰謀があったとしてもそのネガティブな影響を受けることはない人たちです。
後者の人たちは、その通りに陰謀のネガティブな影響下で生きることになるかもしれません。
インターネットと人工知能を利用すると、個人情報を一極集中させて権力者が人間を支配する道具を作ることが可能です。
しかし、そこに3つ目の要素としてブロックチェーンが繋がると、一極集中や支配という概念とは真逆の性質を持つ道具を作ることが可能になります。
ブロックチェーンとは仮想通貨の原理になっているもので、情報を安全に管理する技術のことです。これと似たような意義を持つ技術でIPFSというものもあります。
また、マイクロチップについての議論があります。
そんなものを自分の体に入れたいと思うかどうかは別として、マイクロチップ自体は善でも悪でもありません。それを利用する人間の意図が問題になるのです。
このブログに何度も書いてきましたが、今重要なことは自責(ワンネス)意識に目覚めることです。すべての人は創造主であり、すべての現実は自分で創造しているという意識のことです。
自責(ワンネス)はポジティブな現実を引き寄せ、他責(分離)はネガティブな現実を引き寄せます。
引き寄せの法則によって、よりポジティブなパラレルに移行するためには、ふだんからポジティブな考え方や情報になるべく多く触れる機会を持つことでしょう。
テレビは、ネガティブ意識感染装置です。
娯楽目的でテレビを観ているつもりでも、付けっぱなしにしておくといつの間にかネガティブな情報が流され、それが意識の中に刷り込まれていきます。
インターネットは、あらゆる情報が混在している何でもありの世界です。
テレビとは違うインターネットの特徴は、自分の意思で情報を選ぶことが出来るということです。
SNSやユーチューブにはノーフォロー機能やブロック機能があるので、自分にとってポジティブな情報だけが入ってくるように自分で調整することが可能です。
最近の若い人たちの中に、テレビをほとんど観ないという人も増えてきました。
テレビを観る時間をなるべく少なくして、必要な情報は自分用に調整されたインターネットから得るというのも、ひとつの知恵ではないでしょうか。
もうひとつの方法は、自らがポジティブな情報を発信していくということです。
すでに「個の時代」が到来しています。会社や大きな組織に依存したり、カリスマやボスやリーダーと呼ばれる人に自分の精神や行動を捧げる時代は終了しました。
今はひとりひとりが自分の世界観を構築して、自分だけの宇宙を創造し、自己主張をしていく時代です。
まだ自分発信を始めていない方は、ぜひ参加をご検討ください。
(やしろたかひろ) ※FB友達募集中