弥栄-いやさかの会

日月神示 いよいよ世の建て替えクライマックスの時が来た!

日月神示 いよいよ世の建て替えクライマックスの時が来た!

日月神示

日月神示とは、岡本天明が第二次世界大戦中から戦後の時期にかけて、国之常立神から受けた啓示を自動書記でまとめたとされる文書のことを言います。
本日はその日月神示の中から、今の時代に生きている私たちにとって重要と考えられる部分を抜粋しました。
その解釈についてはいくつかの異なる見解がありますが、ここでは私のインスピレーションに基づいた解説を付け加えてあります。


■日本国の敗戦と米国による世界支配の予言

メリカ、キリスは花道で、味方と思うた国々も、一つになりて攻めて来る、・・・北から攻めて来るときが、この世の終り始めなり
(富士の巻 第十六帖)

戦ばかりでないぞ、天災ばかりでないぞ、上も潰れるぞ、下も潰れるぞ、つぶす役は誰でも出来るが、つくりかためのいよいよのことは、神々様にも分りては居らんのざぞ、
星の国、星の臣民 今はえらい気張り様で、世界構うやうに申してゐるが、星ではダメだぞ、神の御力でないと何も出来はせんぞ
(天つ巻 第二帖)

これらの神示が天明に降りたのは昭和19年8月。それは第二次世界大戦のまっただ中、終戦の1年前でした。
日本は米英を敵国として戦っていましたが、昭和20年にソビエト連邦が日ソ中立条約を破棄して日本に宣戦を布告。これにより我が国の敗戦が濃厚となりました。…「北から攻めて来るときが、この世の終り始めなり」
その後の世界は、星条旗を象徴とするアメリカによって支配されることになります。…「星の国、星の臣民」
しかし、アメリカによる支配は世界の混乱を増大させるのみでした。…「星ではダメだぞ」



■破壊と創造のタイミング

人民のイクサや天災ばかりで、今度の岩戸ひらくと思ふてゐたら大きな間違ひざぞ、戦や天災でラチあく様なチョロコイことでないぞ、あいた口ふさがらんことになりて来るのざから、早うミタマ磨いてこわいもの無いやうになっておりてくれよ、肉体のこわさではないぞ、タマのこわさざぞ、・・・今までの様々な宗教や教の集団はつぶれて了ふぞ、神がつぶすのではないぞ、自分でつぶれるのざぞ
(磐戸の巻 第七帖)

岩戸開きは戦争や天災という破壊現象だけで起こるものではなく、人々が霊を磨き、悪心から解消され、人々の心の中から創造が始まらなければ起きません。
人々の御霊磨きが進んでいくと、宗教団体やその他カリスマたちによって支配されている集団が内部崩壊していくということが示されています。

子の年、真中にして前後十年が正念場、世の立替へは水と火とさぞ。ひつじの三月三日、五月五日は結構な日ぞ。
(磐戸の巻 第十六帖)

岩戸開きは、子の年を真中にして前後10年の流れによって起こされる可能性があることが予言されています。
「子の年」とは2020年。
その前10年に起きたことは東日本大震(2011年)であり、この後に伊勢と出雲の同時式年遷宮、そして伊勢と出雲を象徴する人物の婚姻という流れがあり、日本神界で統合が始まりました。
2020年は、新型〇ロナの感染が世界中に広がり始めた年です。このパンデミックは人災でもあり、567(弥勒菩薩を表わす数)の神仕組みでもありました。
そして今、私たちの世界はついにクライマックス期に突入しました。
次のひつじの年は2027年。宇宙のタイムラインとして、私たちはこの年までに岩戸開きを完成させなければいけないということになります。…「ひつじの三月三日、五月五日は結構な日ぞ。」



■岩戸が開かれる条件

霊ばかりよくてもならん、体ばかりよくてもならん。もちつもたれつの世であるぞ。判らんのは、われが偉いと思ってゐるからぞ。
(黒鉄の巻 第十七帖)

現状を足場として進まねばならん。現在のそなたのおかれてゐた環境は、そなたが作り上げたものではないか。山の彼方に理想郷があるのではないぞ。そなたはそなたの足場から出発せねばならん。よしそれが地獄に見えようとも、現在に於いてはそれが出発点。
(月光の巻 第二十六帖)

この道に入ると損をしたり、病気になったり、怪我をすることがよくあるなれど、それは大難を小難にし、又めぐりが一時に出てきて、その借銭済ましをさせられてゐるのじゃ。借りたものは返さねばならん道理じゃ。損もよい、病気もよいと申してあろうが。・・・地上人は物としての行動をしなければならんぞ。口と心と行と三つ揃はねばと申してあること、忘れたか。
(月光の巻 第四十四帖)

もともと霊であった私たちがこの地球に肉体を持って生を受けたのは、目に見えないものと見えるもの、霊と体のバランスを取りながら己を磨いていくプロセスを体験するためです。
地上人として生きている今の足場から出発して次の段階へ進んでいくことが、自身と世界の岩戸開きにつながるのです。



■弥勒の世とは何か

世界連邦と申してゐる、地上世界の連邦では成就せん。片車輪で、いつまでたってもドンテンドンテンじゃ。心して下されよ。何故に霊界、神界をひつくるめた三千世界連邦としないのか。
(月光の巻 第二十二帖)

世界政府は、地上世界と神界との統合によって完成する。

大グレン目の前、日本のみのことではないぞ、世界中のことであるぞ。
今度は三千世界が変るのであるから今迄のようなタテカへではないのであるぞ。
何も彼も鏡にうつるのであるぞ。鏡が御神体であるぞ。
(扶桑の巻 第一帖)

弥勒の世ではすべてが鏡に映し出され、自分にも人にも嘘がつけない世界になる。

次の世がミロクの世、・・・天も晴れるぞ、地も輝くぞ、天地一となってマコトの天となりなりマコトの地となりなり、・・・三千世界一度に開く光の御代ぞ楽しけれ、あな爽(さや)け、あなすがすがし、あな面白や
(んめの巻 第十七帖)

人力屋、酒屋、料理屋、芸妓屋、娼妓、無く致すぞ、世つぶす基ざぞ、菓子、饅頭も要らんぞ、煙草もくせぞ、よき世になったら別の酒、煙草、菓子、饅頭出来るぞ、勝手に造ってよいのざぞ、それ商売にはさせんぞ。
(空の巻 第十三帖)

人力屋、酒屋、料理屋、……これらの職業が賤しいという意味ではありません。食べるためにお金を稼ぐことが目的となっていたすべての職業が私たちの世界から消えていくということを意味しています。
これまで仕事と言われてきたものは生活するための手段ではなくなり、自分が社会貢献をし、自己の人生を充実させるための自由な意思に基づく行為になります。



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