弥栄-いやさかの会

【究極の一元論】宇宙人が地球人の社会に干渉しない理由

【究極の一元論】宇宙人が地球人の社会に干渉しない理由

UFO

現在、シリウス系の宇宙人からのメッセージがネット上で数多くシェアされています。

バシャールは、自分が地球へ来た理由についてこのように語っています。

私は、ファーストコンタクトの専門家です。
ある文明が我々に対してエネルギー的に「招待状」を送った時に、私はこうやってその文明と交信を始めるのです。

この話から分かることは、宇宙において文明間の交流は、それをお互いに望んだ時に開始されるということです。
地球人の集合意識が地球外生命体とのコンタクトを望んでいる状況にあり、宇宙に存在するファーストコンタクトの専門家たちがその招待状を喜んで受け取っているということになります。
そして、宇宙存在たちが積極的に地球人とコンタクトを行う理由は、私たちとの交流を通じて、彼ら自身の成長や学びも促進されるからだと考えられます。


彼らは、地球上で生きるという体験を選択して生まれてきた私たちに対して、成長を促すために基本的な考え方を教えてくれています。
バシャールの言葉を一部抜粋しておきます。

●ここが逆説的で皮肉なところですが、自分が常に100%本当の自分ではないということにOKを出せた時、あなたは常に100%本当の自分らしくあれるのです。なぜならば、あなた方はプロセスの中を生きているからであり、そのプロセスの中であなたが常に100%ではないこともOKなのです。
あなた方がおかしな方向に行き始めるのは、あなたが自分をジャッジしたり罪悪感を感じ始めた時です。

●女神が天岩戸に隠れたというのは、日本社会において、女性性が抑圧されたことを象徴しています。それを喜びを通してバランスを回復する必要があるということです。
皆さんの種族のエネルギーの半分を抑圧したり閉じ込めたりすると、暗黒の波動へと行きます。

●多くの宗教は、本来持つ貴方の”力”を否定し、“大いなる全て”との繋がりを遮断するシステムとなっています。
誰か他の人が作り上げた信念は、貴方には当てはまるわけがありません。貴方が独自で開発した信念、即ち宗教こそが、貴方に真の力を授けてくれるのです。

●お金とは、誰かの提供するものに対して、“ありがとう”という感謝の気持ち(エネルギー)を物質的に象徴したものです。

●夫婦関係を長持ちさせるためには、お互いが、お互いのことを、より本当の自分になっていくための反映として見ることです。あなたはこうあるべき、といった決めつけを強制しないことです。



バシャールや他の宇宙存在たちは、私たちの社会に直接的に干渉することについては、極力控えているようです。
彼らは、仮に私たちが地球を死の惑星にしようとしていたとしても、口を出す事はしません。

その理由について、バシャールはこのように話しています。

干渉することによって貴方が学ぶべき人生のテーマを誤らないよう、お節介や妨害にならないよう、細心の注意を払っています。

ただし、核戦争だけは別問題であるようです。
その理由は、「核」というのは私たちの次元だけではなく、高次元の存在までにも影響を及ぼす大変恐ろしい兵器だからです。
「核」は私たちの魂までも吹き飛ばし、無にしてしまう威力があるといいます。

前回の記事で「生成化育」という言葉を取り上げました。
現在人類とコンタクト取ってきている宇宙存在たちが、まさに生成化育を体現している存在だということを理解することが出来たでしょうか。

宇宙のことを創造主と呼ぶことがありますが、これを西洋思想的な二元論で考えてしまうと創造主は誰が創造したのか?という永遠の疑問が生じてしまいます。
宇宙の果てはどこにあるのか?という疑問もそうなのですが、これらの答えを得るためには、無から有が生じるという“究極の一元論”を受け入れるしかありません。

宇宙=万物は誰が造ったわけではなく無から有が生じたのであり、万物がお互いに対等の関係で繋がっていて、生かし合い、育み合いながら無限に発展しているのがこの世界であるという考え方が「生成化育」です。
バシャールが万物のことを「大いなる全て」という言葉で表現しているのは、万物が自分の力で新しい自分を創造しているからでしょう。

縄文時代の日本人や、古神道の思想が生成化育でした。
それと対極にあるのが、善悪二元論と最後の審判(終末論)を特徴とするキリスト教、ユダヤ教、イスラム教、ゾロアスター教、天津教(竹内文書)などの一神教です。 
神=創造主は自分の外にいると考え、神と人間、善と悪という二元論で思考することによって、神が人間の悪行に対して天罰を下して人類を滅ぼすといったような終末思想や終末予言が生まれてくるのです。

人間同士が戦争をするのも環境破壊をするのも自己責任の中で行われており、大きな捉え方をするならば、それらは人類が成長していくために必要なプロセスだったということが出来るので、善でも悪でもありません。
これから私たちの文明は、いよいよ各自が本当の自分を発見し、戦争も環境破壊も無い世界を創造していく段階に入ります。

(やしろたかひろ) 

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