発達障害(ADHD,ASD)のスピリチュアルな意味と、その才能が発揮された事例
発達障害(ADHD,ASD)のスピリチュアルな意味と、その才能が発揮された事例
医学的な解釈では、発達障害とは脳機能の障害とされています。
しかし、スピリチュアル界ではこれを個性としてポジティブに捉えらえることが多いです。
ことにADHDやASDと言われる人たちが、ある分野において天才的な能力を発揮している場合があります。
「裸の大将」で有名な発達障害の偉人・山下清氏は、近代日本を代表する画家でした。
プロ野球選手では、長嶋茂雄氏やイチローさんも発達障害と言われています。
世界的に今話題になっているイーロン・マスク氏も、自分がアスペルガー症候群だと公言しています。
バシャールは、発達障害について「目の前の現実とは違う現実もあり、ひとつの視点ではなく多くの視点で物事を見ることの大切さを人々に教える役割をもっている」と話しています。
また、ASD(自閉症)について「潜在能力を発揮することによって、ある人格が成しえる最大の可能性を人々に見せ、自分の可能性に気づく機会を人々に与えている」と話しています。
このような人たちは、水瓶座の個の時代において、大切な役割を果たしていく人たちなのだろうと思います。
以下は、医学的に説明されているADHDとASDの特徴です。
ADHD (注意欠如・多動症)
・集中力が散漫
・じっとしていられない
・良く考えずに思いついたことを衝動的に行動に移す
ASD (自閉スペクトラム症、アスペルガー症候群)
・他者との交流が苦手
・特定の物事に固執する
・音、光、触覚に敏感すぎる、または鈍感すぎる
私はこれを見て、自分にも一部当てはまるぞと思いました。
私は、同時に3つぐらのことを考えていることがあり、いまやろうと思っていたことを突然切り替えて別のことをやっているようなことがあります。これはADHDの特徴でしょうか。
さらに、子供の頃から自分は地人とは違うという思いがあり、同年代の他の子供たちと交流することが苦手で、近所で外で放し飼いされているペットの猫や、ノラ犬を手なづけて遊んでいるような子供でした。これはASDの特徴でしょうか。
また、私は自分が小学3年生の時の担任が栄養学の話をした際や、小学6年生の時の担任が算数の授業中に図形や数字に関する雑談をした際、その他諸々のケースで先生の言っていることが間違っている!と思った子供時代があり、しかし本人に直接それを言う事が出来ずにモヤモヤしていたという記憶があります。これは潜在能力が表面化した側面でしょうか?
最近では、堂々と自分がADHDであることを公言する若い人たちが増え、それぞれの立場で人並み外れた才能を発揮しています。
その中で、私がこれまで注目した人たちの例をあげてみます。
柑橘めたる (ユーチューバー)
配信のためのネタ探し、ネタ作り一切無し。
今日はマツキヨでこれを買ってきた、マックでハンバーガーを買ってきた、友達と会った、というようなごく平均的な若者のごく平凡な日常を毎日数分間報告することだけで33万人のフォロワーを獲得している推定20代の女性ユーチューバー。
この配信内容で、なぜこんなに人気があるのかと私が驚いた事例。
吉濱ツトム (チャネラー、自称経営アドバイザー)
スピリチュアル系だが毒舌的な口調で陰謀論やフワスピに対して徹底的なアンチを貫き、データに基づいた現実的な理論を根拠としたユーチューブ配信や著書の執筆活動を行なっている。
特に医学的な議論に強く、医学書を1冊丸暗記しているという。
さやりんご (実業家、美術家)
ベストセラー本を出して一躍有名になった「子宮委員長」という自己のニックネームを突然変更し、公式ブログのURLも変更してしまう。人口減少が続く地域で新規出店をするといった、一般的な経営理論から言えばやってはいけないことを次々と断行。
オンラインセミナーで売上世界新記録を達成。直感とアートの才能を生かして多角的な事業を成功させているアラフォーの元ギャル。
吉武大輔 (実業家、コミュニティビルダー)
20代前半で日本で初めてシェアハウスビジネスを立ち上げて成功させた経験を生かし、山口の温泉地にコミュニティを設立。地元の観光組合と良好な関係を結び、街おこしを伴った画期的なエコビレッジづくりを行なっている。
年齢はまだ30代だが、悟りを得た仙人のような語り口で話すことが特徴。
(やしろたかひろ)
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