弥栄-いやさかの会

スピリチュアルは多様性を認めるアングラ文化、カウンターカルチャーとの違い

スピリチュアルは多様性を認めるアングラ文化、カウンターカルチャーとの違い

アンダーグラウンド

前回、「スターシードは適応障害」というテーマで記事を書きましたが、スピリチュアル業界はすべてのアングラ(アンダーグラウンド)文化を集約するものだと私は考えています。

既存の社会を作り上げている規範や制度、常識や倫理に対しての反発精神から生まれているという面で、アングラ文化はヒッピーに代表されるカウンターカルチャーと似ていますが、アングラ文化がカウンターカルチャーと決定的に違う点は対抗勢力を意識していないということです。

自分がマイノリティ(社会的少数派)であることを受容し、誰に対しても敵意を抱かず、反体制的な活動には参加しない。
しかし、好き嫌いははっきりしていて、誰かが敷いたレールの上を歩くような生き方が出来ないので、世間の主流から外れた別の世界で自分の存在価値を見出していく、……そういう自分軸の意識から生まれるのがアングラ文化です。


マジョリティ(社会的多数派)の人たちから見れば、アングラ族はオタクであり社会不適応者です。
しかし、宇宙法則という視点から見れば、物質的肉体を与えられてこの世に生を受けた私たち人間がやってはいけないことは、自分や他人の身体や精神を故意に傷つけようとすることだけです。それ以外の行為や、他人と異なる価値観を持つことはすべて自由なのです。
したがって、実はオタクたちのほうが宇宙法則に沿った生き方を目指しているのだと言って良いと思います。その意味で、すべてのアングラ系はスピリチュアルに集約されます。

私は過去に複数のスピ系サークルの運営に関わってきて、ニート、引きこもり、ADHD、エンパス、性的マイノリティ、新興宗教脱退者、風俗業界従事者、バックパッカー、ビーガン、不食、……など、多種多様なアングラ族、マイノリティの人たちと出会ってきました。
もちろん私自身もいずれかに該当します。東京・池袋北口にはアングラ臭が漂うイメージがありますが、私はその街で最初の覚醒体験をしました。(以前に書きました)

フラワー

スピリチュアルにフォーカスしている人たちが性格、趣味嗜好、価値観、世界観などの違いで相手を批判をして足の引っ張り合いをするようなことや、自分の価値観や世界観を相手に押し付けるようなことは愚の骨頂です。
また、人間は、誰でも身体的、メンタル的な弱点を持っており、それが個性であり、またその人の役割にも繋がってきます。
そういうことを含めて一人一人の違いを尊重し、多様性を認めるコミュニティを作ることがスピリチュアルのひとつの目的であると思います。

マイノリティの人たちが風の時代の代表的なツールと言われているインターネットの中に生きていく土台を見つけ、自己実現をするケースが最近急激に増えてきました。
今は解放の時! 近いうちにはマイノリティの人たちが世の中の主流になる時代が来るでしょう。

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