[伊勢神宮] 神話とは、私たちが創造主であることの証明である。
[伊勢神宮] 神話とは、私たちが創造主であることの証明である。
伊勢神宮・五十鈴川に掛かる宇治橋の端にある鳥居。
冬至の日、この鳥居の中心に太陽が来るように配置されています。
冬至とは太陽の光が最も弱い時であり、そこから復活して光は強くなります。
すなわち、ここは死と再生の物語を表している場所なのです。
宇宙には意思をもったエネルギーがあり、これを創造主と呼ぶことがあります。
私たち人間は、創造主が分割されて波動転換して生まれた存在です。つまり、私たちは創造主の分身であるわけです。
世界中に様々な神話があり、それぞれに様々な名前が付いた神々が多数存在していますが、それらの神々はすべて人間のクリエイティブな意識によって創造されたものです。
日本神話の中には、古代に日本へ渡ってきたユダヤ民族が持参してきた伝承や、彼ら自身のエピソードが元になっているものがあります。
紀元前に、まずユダヤの10支族が日本へ入りました。
そして、紀元後3世紀頃に、別のユダヤ2支族が日本へ入ってきて合流しました。
ユダヤの二つの集団が合流した時の話が「国譲り神話」の元となっています。
前者が国津神(くにつかみ)であり、後者が天津神(あまつかみ)です。
前者の中に杖を持ったアロンという人物がおり、それが八咫烏(やたがらす)の原型になりました。
後者は十戒石板を日本へ持ち込み、その石板が現在伊勢神宮に保管されていると言われています。
そして、ユダヤの民は日本にイエス・キリストの物語を伝え、それが後の日本文化に大きな影響を与えています。
伊勢にある伊雑宮は「イザヤの宮」、五十鈴川は「イエズス川」が語源です。イザヤとはエルサレムで活動した預言者の名前。イエズスとはイエス・キリストのことです。
伊勢神宮の内宮にある宇治橋の「うじ」はヘブライ語で「ウジュ」が語源。それは「光」を意味します。
キリストは馬小屋で生まれたと言われていますが、内宮の入口を入ったところに馬小屋があります。
日本史の教科書の中に蘇我馬子という人物が登場しますが、その名前の意味は「我れ蘇える、馬宿の子」でありキリストそのものです。聖徳太子も馬小屋で生まれたとされています。
伊勢神宮の内宮は、太陽神とされている天照大神を祀る神社の総本社です。
しかし、世界で女神を太陽神としている国は日本だけであり、これはおかしいのではないかと言う研究家もいます。
岩屋に引きこもっていた天照大神が神々の知恵によってそこから出てきたとされる天岩戸(あまのいわと)伝説の原型は、イエス・キリストが復活した話です。
元の話は、十字架に磔になって瀕死の状態になったキリストが、岩屋に安置された後人々に介抱されて復活し、岩屋から出てきたという、死と再生(破壊と創造)の物語なのです。
したがって、元の話から言えば天照大神は男性だということになります。
なのですが、私たち人間は創造主の化身であるので、人々の意識が新たな現実を創造するという法則があります。
その意味で、天照大神の物語の由来がキリストの物語であったとしても、人々が天岩戸伝説を長い間語り継ぎ、天照大神を信仰し続けてきたことによって、太陽神・天照大神という女神は目に見えないエネルギー的な意味で実在のものとして創造されているのです。
人間の意識が新たな現実を創造するという法則から言えば、私たちは自分の意識で宇宙をコントロールすることができるということにもなります。
そして、各々が意識している事は違うので、人間の数だけパラレルワールド(並行宇宙)が存在していることになります。
ということは、自分だけの神話を勝手に作ることも宇宙は許可しているのです。
あなたのパラレルワールドの中で、あなたのクリエイティブな意識によって、あなた自身が神話の神様になることも出来ます。
自分の創造力で自分の神話を作りましょう。
ただし、個々のパラレルワールドは自己完結型であり、自己責任の世界です。
ですから、お互いに他人のパラレルワールドを侵害してはなりません。
今、パンデミックと気候変動、暴動や政変などが重なって世界が混乱しています。
このような時期には、終末論的な思想を広める人々や宗教が現れてきやすくなります。
自己の意識がそのようなネガティブな思想に浸食されてしまうと、意識が現実を創造するという法則が発動して、自分がネガティブなパラレルワールドの中に落とされてしまう可能性があります。
今の世の中は破壊と創造のプロセスにあります。それはアセンションへのプロセスでもあるのです。
破壊が来てそのまま人類が滅亡してしまうようなことはなく、その後には必ず創造のサイクルに移るので、ネガティブな思想や憶測、陰謀論に惑わされることなく、心だけは平静に保っておきましょう。
(やしろたかひろ) ※Twitterフォロワー募集中
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