弥栄-いやさかの会

今起きていることは、すべて世の中が良くなる前兆です ~エネルギー革命の到来

今起きていることは、すべて世の中が良くなる前兆です ~エネルギー革命の到来

街

文明の目的とは、二元性が統合されてワンネスへ戻っていてくプロセスを体験することです。
近代社会の最大の二元性は、富裕層と貧困層の問題ではないかと思います。
私は、この問題を解決するカギがエネルギー革命にあるのではないかと考えています。

水素が話題として取り上げられることが多くなりました。

石油に代わる有効なエネルギー源があるということは以前から言われていました。
しかし、アメリカの石油戦略によって代替エネルギーの開発は抑制されてきたのです。

それが今、グレート・リセットの流れの中で、脱炭素という名目のもとに水素の活用が本格的に始まろうとしています。


水素の生産方法は、天然ガスや石炭から出る水蒸気から取り出す蒸気改質法が主流です。
しかし、それは地下資源に依存する方法であり、CO2の排出は削減されますがこれで環境破壊が無くなるとは言えません。

より画期的な方法は、水を電気分解して水素を取り出す電解水法です。
水は世界中にほぼ無尽蔵な状態であるので、コストもかかりません。

私は、水から燃料を取り出すことが可能であることを子供の頃から知っていました。
小学校の理科の実験で、水(H2O)を水素(H)と酸素(O)に分解し、水素を燃やす実演があったことを記憶しています。それは昭和時代の話です。
それが今まで実用化されていなかったことが残念です。

水から燃料を取り出す技術は、日本では一時「大政ガス」という名前で話題になりました。
しかし、そのようなものは詐欺だと吹聴され、銀行からの融資もつかなかったため、これまでベンチャー企業や大学などで細々と研究されてきたのが現実です。
現在「大政ガス」の機器は、彫金などの際に使用するためのガス発生器としてネットなどで地味に販売されています。


「水から生まれた奇跡のガス」(日本テクノ 東京都大田区)/2012 ニュースフォーラム



エネルギー資源を地下から掘り出すのではなく、地上から調達する技術がこれから発達してくるでしょう。

これは、エネルギーの価格が無料に近づいていくということを意味します。
そうなるとモノの生産コストが大幅に下がり、社会構造の変化が起きて貧困が無くなります。途上国の食糧問題も解決するはずです。
その手始めは水から取り出す水素。そして、いずれは空間から取り出すフリーエネルギーということになるでしょう。


政治と宗教、利権、人権、メディアによる印象操作など、今は社会の表と裏に関するいろいろな問題が取り沙汰されており、昔と比べて世の中がどんどん悪くなっているように感じている人も多いようです。
しかし、そのような問題は私たちが生まれるずっと前から起きていたことです。今はインターネットの普及などによって隠し事が出来ない状況になり、ようやく白日の元に晒されるようになってきたというだけのことに過ぎません。
ことに年齢の高い層の人たちは時代の変化に対してアンチである場合が多いので、ネガティブ思考に陥らないようにしたいものです。

時代の転換期には人心が乱れやすく不可解な事件も多くなります。
今は産みの苦しみの時期。
今起きている様々な混乱はすべて世の中が良くなる前兆なのです。

(やしろたかひろ) 

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