弥栄-いやさかの会

食糧危機を理由とする人口削減計画の噂は真実なのか?

食糧危機を理由とする人口削減計画の噂は真実なのか?

信州

あと数年で食糧危機が起きるから、自給自足が出来る生活に切り替えなければならない……
このような警告めいた話を、私は20年ぐらい前から聞いていました。

しかし、一向にそのような事態は起きておらず、現在の地球上には全人類の生活を賄えるだけの量の食糧があります。問題なのは食糧の供給が偏っているということだけです。

最近では、気候変動の影響で食糧危機が起きるので、人類滅亡を回避するために人口削減計画が実行されるといった噂が飛び交っているようです。

長期間にわたって異常気象が続いていることは多くの人々が認識している事実なので、これから食糧が生産しにくくなるという予測は否定できないと思います。
しかし、現代には狭い土地や室内で大量の収穫を得ることが出来る水耕栽培やハイポニカ農法と呼ばれる技術もあります。
これから食糧危機が来るということがもし分かってるのならば、人口削減なんかしなくても全ての人類を救うための手段があるのではないでしょうか。

火星移住計画というのは実際にあるようです。
しかし、気候変動でこれから地球は人間が住みにくくなるから火星に移住するのだという話があります。
これは全くおかしな理屈です。

そもそも火星というのは酸素も水も無い砂漠のような惑星で、地球以上に人間が住みにくい場所です。
いや、そこにドームを造って酸素を行きわたらせて温度管理も行い理想郷を創るのだと言います。
そのような技術がもしあるのならば、わざわざ火星に作らなくても、そういうドームをサハラ砂漠に造ったら良いのではないでしょうか。そこで作物を栽培すれば人類は食糧危機とも無縁になります。

地球の危機がことさら強調され、弱者が切り捨てられて金持ちだけが生き残るような情報が実しやかに流されているのは、何か別の意図があるのではないかと私は考えています。

公的に認められた研究室が運営している「宇宙天気予報」というのがあり、その情報によると、このところ太陽フレアが活発化しているらしいです。
 宇宙天気予報 https://swc.nict.go.jp/

そして、太陽活動の影響で天変地異が起きやすくなるという説もあります。
火星であっても太陽系に属しているので同じ影響を受けます。

そういった不測の事態に備えて、各自で防災用品や非常食を確保しておいたり、自己免疫力を高めておくといった努力は必要でしょう。

自分の意識によって様々な現実が引き寄せられます。
過剰な不安を煽る情報に惑わされて、ネガティブ意識に誘導されないように注意しましょう。

(やしろたかひろ) 


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