弥栄-いやさかの会

二段階アセンションの後半、混乱の時、私たちはどう生きていくのか

二段階アセンションの後半、混乱の時、私たちはどう生きていくのか

伊勢 五十鈴川


今、地球はアセンションの真っ最中です。
これまでアセンションの潮目と言えるタイミングは、2012年の暮れと2020年の暮れに2度ありました。
私たちが生きている地球は三次元ですから、ある日突然に世の中の風景が変わるということはありません。しかし、これらの潮目のタイミングの前後から、明らかに世界が変わり始めていたのです。

2012年のアセンションは、意識の世界が変わり始めるタイミングでした。
その前年に東日本大震災が起きて、私たちの意識に強力なエネルギーチャージが成されました。
2013年には伊勢と出雲で同時式年遷宮が行われ、さらにその翌年には高円宮妃久子殿下の次女、典子女王殿下と出雲の権宮司、千家国麿さんが結婚。神事の世界で伊勢と出雲の統合が成されたのです。
これからの世界は日本が牽引していくことになるので、まず日本人の精神復興と統合が必要だったのです。

そして2019年5月1日、北海道から沖縄まで全国的に降った穏やかな雨の中で、日本の元号が平成から令和に変わりました。
「令」には神の言葉という意味があり、さらに「雨」+「令」=「零」であったことから、私はこれから世の中がリセットされることをこのブログで予言しました。
世界経済フォーラム(ダボス会議)のテーマが「グレート・リセット」になることについて、マーク・カーニー氏が発表したのは翌年の2020年でした。

グレート・リセットとは、持続可能な社会を実現することを目指して、さまざまな問題を解決するために、これまで当たり前であったシステムを白紙に戻し、まったく新しい仕組みを一からつくり出していくこととされています。
リセット(令)後の世界は日本(和)によって構築されていくのです。


木星と土星が会合するグレートコンジャンクションが起きた2020年のアセンションは、現象界が変わり始めるタイミングでした。
三次元の現象界でこれまでの古いシステムが終了し新しいシステムに切り替わるわけですから、混乱を伴うことはやむおえません。
破壊と創造のプロセスとなり、人心の混乱、政治の混乱、そして天変地異も伴う可能性があります。

その混乱の始まりがコロ〇であり、次の混乱がウクライナ危機でした。
いずれも人為で起こされています。様々な利権や権力の意図も関わっていますが、これらにはグレート・リセットを遂行していくためという大目的が含まれています。
ウクライナの次にはイスラエル危機があるかもしれません。さらに、アメリカや中国で内乱が起きるかもしれません。すべては過去の清算のために起きます。
ロシアを含めて、これまで大国と言われてきた国々はその役割を変えることになります。
日本も経済的な面で一時的な混乱が起きるでしょう。

少なくともあと2年ぐらいはこのような混乱状態が続き、その後には誰の目から見ても分かるような状況で世の中が再構築されていくプロセスに入ります。


世の中の節目の時期のタイミングには、必ずといって良いほど人類が滅亡するというような終末論が囁かれます。神仏が怒っているとしてカルト宗教も発生しやすくなります。
破壊と創造のプロセスでは衝撃的なことが起きますから、そのように妄想する人が出てくることはやむおえないでしょう。
しかし私たちは、そのような人たちの恐れの意識に感化されないように心掛けることが必要です。

■保守的になり過ぎず、時代の変化や環境の変化を恐れないこと。
■義務感や使命感からではなく、今の自分を充実させるためにやりたいことを積極的に行っていくこと。
■健康的な生活をして免疫力を高めること。

……このタイミングを生きていくために、こんなことが大事ではないかと私は考えております。

(やしろたかひろ) 


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