弥栄-いやさかの会

「星ではダメだぞ」日月神示 アメリカの終焉、宗教の終焉 そして日本は…

「星ではダメだぞ」日月神示 アメリカの終焉、宗教の終焉 そして日本は…

Dark Maga

この画像は、イーロン・マスク氏と深い関係があると言われているX(旧Twitter)アカウント・DogeDesignerよって今年の大統領選挙の直前に投稿されたものです。

選挙の結果、トランプ氏が大統領に再選され、マスク氏はトランプ政権の重要ポストに就くことになりました。
マスク氏が星を斬っている画像は、古いアメリカを終わらせる決意を表わしているものと思われます。

来年、2025年は巳年。
地面を這う蛇は、三次元の世界が動くことを表わします。

日月神示の中に、これから起きる21世紀の岩戸開きについての記述と思われるものがあります。
これらでは「星」と「宗教」がキーワードになっています。

「星の国、星の臣民 今はえらい気張り様で、世界構うやうに申してゐるが、星ではダメだぞ、神の御力でないと何も出来はせんぞ」(天つ巻 第二帖))

「今までの様々な宗教や教の集団はつぶれて了ふぞ、神がつぶすのではないぞ、自分でつぶれるのざぞ」(磐戸の巻 第七帖)



世界最古の宗教は、紀元前6世紀頃にペルシャで誕生したゾロアスター教と言われています。これがある意味で宗教の元祖です。

ゾロアスター教の特徴は、善悪二元論と終末論&救世主論です。
その教義や世界観は、ユダヤ教、キリスト教、イスラム教などのアブラハム系宗教に強い影響を与えたと言われており、さらにヒンドゥー教や仏教など多くの宗教に影響を与えていると考えられます。

ことにアブラハム系宗教は、ユダヤ系の権力者たちによって世界秩序の構築に利用されてきました。

ゾロアスター教は、星信仰でした。
そして、アメリカの国旗が星条旗です。

これらのことから、上記の日月神示にある「星」とは宗教のことであるとともに、現代のアメリカ的な世界秩序を意味しているのではないかと考えられます。

今度の岩戸開きでは、ゾロアスター教から始まったもの、すなわち宗教とアメリカが終焉するのです。

宗教の時代が終わると、日本の神道やネイティブ・アメリカンの信仰などに代表されるアニミズムの復活となります。

アニミズムが宗教と違う点は、善と悪の二元論が無いということです。
アニミズムの中にも二元性は見られますが、それは善悪という道徳的な意味ではなく、自然界との調和・不調和を意味する概念としてあります。

一部のアニミズムではネガティブな行いをした人の魂が現世に留まり苦しみ続けると考えるものがありますが、これは仏教などの世界観にある永遠の罰が与えられる地獄とは異なります。

仏教のようにアニミズムが宗教と融合した場合には、天国と地獄というような死後の二分化された世界観が取り入れられることがあるのです。

我が国において仏教は伝統文化のひとつとして地位を固めてきましたが、神仏習合が行われており、これからの仏教はより神道に近いものになっていくでしょう。


冒頭の画像で、イーロン・マスク氏が手に持っているのは日本刀です。
彼は日本文化に対して肯定的で親日家であるのですが、この画像を深読みすると、アメリカに代わって日本が世界のリーダー国になることが暗示されているのではないでしょうか。

(やしろたかひろ)


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