日本人が世界を変える!日本民族がたどり着いた結論とは
日本人が世界を変える!日本民族がたどり着いた結論とは
生成AIのひとつであるChatGPTに質問をしたところ、このように答えが返ってきました。
「文明の目的とは、人類の生存と繁栄を促進し、より良い社会を築くことである」
以下は、以前から申し上げている私の持論です。
「文明の目的とは、二極がひとつに統合されるプロセスを体験することである」
私は、二極の統合プロセスがうまく進むことによって、生成AIの主張する「人類の生存と繁栄」が成し遂げられると考えています。
そして日本人は、これまで幾度となく二極の統合にチャレンジしてきた民族でした。
縄文時代の晩期から弥生時代にかけて、日本列島の先住民である縄文人と大陸から渡って来た渡来人すなわち東の民族と西の民族の統合実験が行われ、【出雲族】という集団が現れました。
しかし、日本神話にあるいわゆる国譲りが行われて以降、日本の国づくりは天孫族と呼ばれる西の民族が中心となって行われました。
飛鳥時代に大陸から仏教が伝来し、日本の朝廷内で崇仏派(蘇我氏、聖徳太子など)と排仏派(物部氏)が対立。戦となって崇仏派が勝利しましたが、その後、【神仏習合】と呼ばれる神道と仏教すなわち東の信仰と西の信仰の統合実験が行われました。
しかし、平安時代になると、日本の神々は実は仏・菩薩の仮の姿であったとする本地垂迹説が神仏習合の理論的な基盤とされるようになり、日本人の信仰は仏教が優位となりました。
江戸時代が終焉し、明治政府は近代化政策として西洋の文化・技術・制度を積極的に取り入れましたが、その一方で日本人は【和洋折衷】と呼ばれる東の文化と西の文化の統合実験を行ってきました。
現代でも和洋折衷の文化は続いていますが、自然との共生、共同体意識、精神性の豊かさを重視するといった日本人の縄文的な価値観は第二次世界大戦後ぐらいから次第に薄れていきました。
このように、日本人は歴史において主として海外からの脅威に晒されるたびに、異なる民族、信仰、文化の統合実験を積極的に行ってきた民族であると言えます。
ただし、これまでは海外勢力に圧倒されて外来文明の影響が優位に進んできた傾向があります。しかし、近年では縄文的な考え方が再評価されるようになってきました。
いよいよ、日本民族が二極をひとつに統合するプロセスを本格的に進めていく時が来たと言うことができます。
古神道の源流となった縄文のアニミズムは精神性優位の思想であるのに対して、仏教は人類のテクノロジーをこれから飛躍的に進化させていくであろう量子力学の考え方を明確に含んでいることが特徴的です。
神道は日本人の精神的な基盤として、そして仏教は宗教ではなく科学として今後存続していくでしょう。
『般若心経の「空」の概念は、量子力学の物質が固定した実体を持たないという見解と類似している。
量子力学の観測者効果は、観測行為そのものが物質の状態に影響を与えるという現象である。これは、仏教の「心の働きが現実を形成する」という考え方と類似している。』[ChatGPTより]
神道と仏教を二大信仰としてきた日本民族がたどり着いた結論は、二極の統合とは精神性とテクノロジーの同時進化であるということです。
そしてそれは、東洋と西洋の統合であり、神道と仏教の統合であり、レムリアとアトランティスの統合であると言っても良いでしょう。
(やしろたかひろ)
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