3月30日都内に全国の農家が集結、百姓一揆が起こる!
3月30日都内に全国の農家が集結、百姓一揆が起こる!
インターネットの普及と国民民主党の台頭が影響し、年齢の若い層を中心として、多くの日本人がこれほどまで税金について議論した時代は過去に無かったのではないでしょうか。
お金とは、人類が成長するために天から与えられた重要な教材です。
三次元的に言えば、お金とは、モノやサービスを流通させるための道具です。
私たちは、この道具を正しく扱うことのできる政治家を選ぶことが大切です。
政府の経済政策で最も重要なことは、国家の税収を増やすことではなく、食糧やエネルギーなど国民が生活していくために十分な物資の供給量を確保することです。
そして、物資の供給量に見合った量の通貨を発行し、人々に適切に通貨がゆきわたるようにすることです。
不景気で経済が回らなくなってきたら、新たに通貨を発行してその流通量を増やします。
逆に、通貨の流通量が多すぎてバブルのような状況が起きつつある場合には、徴税という形で通貨の流通量を調節すれば良いのです。
このことを端的に主張している政治家がいました。山本太郎氏です。
ところが、現実はというと、政府が通貨を配らなければいけない相手、すなわち貧困層から逆に徴税という形で通貨を巻き上げ、物資の供給量はたくさんあってもそれを買えない人々を増やしています。
食糧、衣類、住宅。買い手がつかず余った物資は、必要としている人たちにゆきわたらずに腐るまで放置されるか、廃棄されているのが今の社会です。
たとえば、誰も住まずに放置されている空き家が全国にたくさんあります。そのまま放置され続けば朽ちていきます。
それらを政府が買い上げて、必要とする人たちに貸せば良いのです。
「働かざる者食うべからず」という、アヌンナキ的発想は正しくありません。
人間は、しっかりと生きていれば、それだけで価値があります。
仕事とは生活費を稼ぐためにするものではなく、社会に貢献し、皆で幸せになるためにするものでなければいけないと思います。
健康状態や年齢、そして家庭の事情などで、働きたくても働けない人もいます。
また、人間が生きていくために大切な食糧を生産しているにも関わらず貧しいのが今の農家です。
「令和の百姓一揆実行委員会」なる組織が結成されました。
3月30日、働いても食えない全国の農家が都内に終結し、農家デモが実施される計画があります。
(やしろたかひろ)
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